みずもくの水上です。
5月10日水曜日、陽東にてオープンの床屋「FIRST」さん。
クリーニングも終わり、ほぼスタンバイ完了。
男たちのための落ち着いた床屋さん。是非皆さんお越しください。
こうしてお客様のお手伝いをできることに感謝します。
そして、本日、小山にて建築予定のM様と午後に打合せ。
午前中には、現地を確認し近隣と土地の環境を確認してきました。
新たに、物語が始まります。
皆さんは、自分の人生の物語をどう描いて前へ進んでいますか?
私自身、家をつくるというお客様の人生に関わる仕事をさせていただいています。
また、リフォーム、リノベーションと人生の一部にも関わらせていただくことも
多々あります。
私自身の人生という物語の中では、自分が主人公であり、
その物語の中で、自分ができることやるべきことを行い
関わる人を笑顔に幸せになってもらいたい。
という想いで生きています。
両親によってこの世に生をうけ、主人公として歩み始めるわけですが、
たくさんの人に支えられ、大きくなり、いろいろな経験を経て
今度は、出会った人を支える年齢になってきているんだと実感します。
ひとりで生きてきたと勘違いする時期もありましたが、そうではないということは
明確です。
今、関わっている人すべてが、それぞれの人生という物語の主人公です。
自分の人生の目標を目指しながら、周りの人の物語の脇役として寄り添ったり
応援したりとそれぞれの人が、歩んでいるわけですよね。
だから、自分が主人公であるという自覚も必要ですし、
出会った人たちみんなが、主人公であるとリスペクトも必要です。
主人公同士、生き方の違いもあり衝突することもありますが、
それはそれぞれの生き方であり、尊重するところはして
別の道を歩むことも当然あることだと思います。
逆に、同じ志があったり想いが共有できれば、一緒に歩んでいけるでしょう。
その時に、助け合うという意味での脇役という存在の大切さが分かるのではないでしょうか。
俳優さんで脇役を専門としていても、スポーツで補欠でも、主人公は自分です。
誰の人生でもなく、自分の人生。あくまでも主人公は自分。
そこには、謙虚さや感謝が必ず必要です。
自分の人生の時間をどう使うのか。
自分だけの人生という物語を、どう描いていますか?
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。