以心伝心とは言いますが・・・とは!!

みずもくの水上です。
今日3月10日の誕生木は「アケビ」

花言葉は「才能」「唯一の恋」
様々な実用性があることにもよるのかもしれませんね。
また、名前の由来は、熟すと自然に果皮が開くので
その様を「開け実」と呼んだことからだそうです。
唯一の恋は、以心伝心で通じ合うほどに熱いかもしれませんが、
人とのつながりはそう簡単にはいきませんね。

ということで、
心のつながり、伝え方というところで、
本日、壬生の生涯学習館で、イベントがありました。

毎月その学習館の調理室で蕎麦打ちのグループとして活動していることから、
その蕎麦打ちメンバーでコロナ明け久々の出店となりました。
昨日は、準備で10人ほど集まり、蕎麦打ちと買い出しに分かれ
150人分用意ができました。
みんな打つのが好きなので、6人で2回ずつ打ちました。
美味しく食べてもらう顔を思い浮かべて・・・
当日は、20人ほどメンバーが集まりました。

段取りよくできるよう始まる前の打ち合わせ。
温かいかけ蕎麦と冷たいぶっかけ蕎麦の2種類提供します。
みんなそれぞれの役割を把握し、
麺を茹でる窯場、盛り付け、受付会計、受付前で蕎麦打ちを見せるデモ打ち
などに分かれ、開始時間を待ちます。
私はと言いますと、デモ打ち担当で、

人様の前で、打たせていただくことになりました。
水回しから捏ね。

麺棒での丸出し。
このあと、捏ねて、延し、切りとなるわけですが、
やはり、ギャラリーの前では緊張してなかなか思うようにいきません(笑)
会場内も、暖房がかかり、乾燥状態も厳しく
過酷な環境でした。
しかし、見ている方が打ち終わった蕎麦を、すべて購入いただき
うれしかったです。
楽しく丁寧にその過程を見てもらい、
納得していただくこと。

蕎麦打ちも家をつくる仕事においても同じことを改めて実感しました。

そして、いよいよ
工務店として、地域の一員として
長年想いながらも行動に移せなかった
みずもくニュースレターの作成に取り掛かりました。
まずは、3月、6月、9月、12月の年4回から
まずは1回目の行動を起こす事。ということで

出だしだけ、作り始めました。
配布エリアも自分の住む、峰・陽東地区の約1万部。
なので、今まで、PTA会長や地域の役員などを務めてきましたが、
私が何者か地域内で知らなくて、お付き合いしていた方もいるかと思います。
いよいよ正体を明かす時がやってきました(遅すぎるちゅうの(笑))
言葉で伝えていくこともできますが、
こうした紙媒体で自分自身のことや当社のことを知っていただき
困ったことや役立つ情報を発信していきたいと思います。
こうしたニュースレターは、仕事の内容だけで営業的になりがちかも
しれませんが、そうではなく自分と当社をそのまま知っていただき
読むのが楽しみになってもらえるような内容にしていきたいですね。
文字や写真で伝えることになりますが、
そこに「想い」をしっかりのせて

伝えていきたいと思います。

以心伝心とは言いますが・・・
人とつながり、またお付き合いしていく上では
何より、蕎麦打ちのように想いを行動ですべて見せて納得してもらう伝え方。
また、言葉以上に文字に想いをのせる伝え方。
まだまだ心の付き合い方には奥が深いものがありますので
勉強していきたいと思います。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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