機に臨み変に応ずる・・・とは!!

みずもくの水上です。
8月23日の誕生木は「エノキ」
ちょうど8月に実ができる頃なんですね。
花言葉は「協力」

今日は、甲子園で、慶応対仙台育英の素晴らしい決勝戦でした。
まさに、チーム、関係者、応援者が協力して成り立つ素晴らしい試合となりました。
お疲れさまでした。

機に臨み変に応ずるは「臨機応変」です。
こちらの方がなじみ深いですが、もちろん
その時、その場に応じて適切な対応をする。
という意味ですが、これがなかなか難しいのです。
でも、社会人として家づくりに携わる者としては、必要不可欠な
要素でもあります。

先日のこと。
夕方、妻から電話がかかる。
(だいたい、直接電話があるときは緊急なのでいやな予感)汗!!
電話に出ると、スーパーに買い物に来たが、エンジンをかけて
アクセルを踏んだり、エアコンをかけると、変な音がしてガタガタ揺れるとのこと。
数日前からエアコンの調子が悪いと言っていたが、それが影響なのかわからず、
話を聞いて、とりあえず知り合いの自動車整備のFさんに連絡をしました。
今、別件で出かけているので〇〇時頃なら行けますと。
家に帰る途中に車が止まっても危険なので、来てもらうまで待機しているようにと
妻に伝えました。私もスーパーに向かう。
有難いことに、時間通りに来てもらい、車の状態見てもらいました。
エンジンにつながる配線が破損していることが原因とのこと。
すぐに止まることは無いが、心配ですね。と。
すると、良かったらこの軽トラ貸しますので、乗っておかえりください。
Fさんが妻の車に乗って自社に戻って検査してみますと。
もともと、代車は貸し出し中で無いと言っていたのでどうするかと思っていたところ
乗ってきた車を貸してくれたこと。
わざわざスーパーまで来てくれたことにも感謝しましたが、
その場で、状況を判断し自分の乗ってきた軽トラを代車として渡す。
こちらが思っていた以上の対応をしてくれました。
しかも、次の日には部品を取り寄せ車は夕方に戻ってきました。
対応も早い。
お客様が困っていることを的確に察知し、想いを対応力で応える。
ありがとうございました。

日常のちょっとしたやり取りかもしれませんが、
こんなことが当たり前にできる人になりたいと。切に思いました。
家づくり暮らしにかかわる仕事をしている私にとっても
随所にこのような場面があります。
相談を受けたときに、仮説を立ていくつもの結論を想定し
選択肢を準備して、その現場の状況に合わせて対応できる
ように心構えと準備も必要ですね。
想定外のことも起こりますが、その時にはどれだけお客様に
寄ろ添えるかですね。

「機に臨み変に応ずる」
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

 

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