栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日10月30日の木曜日の記念樹は、「ナツヅタ」

花言葉は「結婚」「誠実」「勤勉」
ブドウ科ツタ属の落葉つる性広葉樹です。
ということで、
みずもくのつぶやきですが、
コツコツ続けていくことで、自分の存在が知られていることに
驚くことがあります。
もちろん、このつぶやきを4年ほど週2回続けていることで
Googleの検索が「栃木県 高気密 高断熱 工務店」のキーワードで
1ページ目に表示されていることには驚きました。
多大な広告費を使わず、オストコーポレーション北関東の吉田さんの
アドバイスをいただき、地味に続けてきたことが形になっている
のはとても嬉しく思います。
そんな中
最近ご無沙汰のみずもく「峰ウッドベース」の話題。
こちらも、5年ほど前から端材の無料提供による
募金から地域の子ども食堂への寄付となる地域循環活動。
今日の様子は

こちら!
新築住宅で出た端材を並べています。
場所は(宇都宮市峰町592)峰ウッドベース。
現在はレアな代物も。

新築住宅で排出された、羊毛断熱材の端材。
まさに自然素材で、化学繊維が含まれないふわふわとした
「羊の毛」です。

これからの季節、クリスマスツリーの飾りつけや
趣味の雑貨つくりやワークショップ。
子どもたちの工作などにも使えますよ~。
もちろん無くなり次第終了です。
と、峰ウッドベースは年中無休ですが、
とある、小学校から私が地域活動をしている
峰地区コミュニティセンターへ連絡があり
峰ウッドベースの端材が欲しいとのこと。
私から小学校へ連絡してみると、
その担当の先生から小学6年生の図工の授業で
木材を利用したい。とのこと。
ネットで「宇都宮 木材 無料」で検索したところ
みねウッドベースが1ページ目に表示され
連絡をしていただきました。
早速、木材の端材をまとめて小学校へ持参。

どのくらい必要か不明でしたので、

段ボールと袋に詰めてお持ちしました。
先生に無事渡すことができ、帰り際に
「来年も頼むかもしれませんので、その時はよろしくお願いいします」と。
継続して使っていただけたら、何よりでです。
子どもたちにも喜んでもらい、また当社も助かります。
小さなことですが、コツコツ続けることで、こんな小さな工務店を
見つけてくれるんですね。
また
今週初めての経験。
環境省認定の公的資格「うちエコ診断士」の
診断士としてのデビューを果たしました。
この診断士は、
専用ソフトを用いて、家庭の光熱費やCO₂を排出量を「見える化」
したうえで、ライフスタイルに合わせた効果的な省エネ・省CO₂対策を
個別に提案して、家庭の省エネ・地球温暖化対策を支援する資格です。
今回は、栃木県の環境関連の部署の職員さん向けに行いました。

認定証もいただき、診断前に提示。

このような、事前調査から、家庭の現状を把握。
冷暖房や交通、家電、給湯などの分野別に診断していきます。
削減していく目標などをアドバイスをしながら決定し
対策案を共有します。
初めてではありましたが、落ち着いてできました。
なぜできたのか?
普段、工務店としてお客さんとも比較的、近い会話をしているせいか
実際の仕事上のリアルな話も交えて、会話をしながらできたことが
大きかったです。
大きな規模での地球温暖化対策は、すぐにできることではありませんが、
こうした活動を通じて、家庭でもできる小さなことをコツコツと
実践していくことが重要であることは言うまでもありません。
とても良い経験をさせていただきました。
そして、そのもととなるインプットの学びがります。
今回も言って参りました、第三回関東ゼミ。
毎回、水道橋で行われますが、
過去二回は、森こうすけさんによる空調講座(基礎・応用編)
今回は、同業者による事例発表。
それぞれ5人の発表者が、数年をかけて同じ建物の温熱環境の実測から
結果、課題、対策と検証をしていくものです。

同じ部屋にいても、人によって体感の感じ方が違うので
エアコンの温度設定が難しかったり、同じ階でも
温度差が生じてしまうことへの改善策を模索したり、
夏場の湿度のコントロールが課題であったりと
暮らしていく中で、数字で「見える化」することに大切さを
毎回実感します。
そうした課題が見えてきて、そのあとグループデスカッション。
私は、グループ内で意見をまとめて最後に発表する役目を
仰せつかりました。

発表するときは、いつも緊張しますが、
こうして経験させてもらえることで
知識の理解が深まり、お客さんに話す際にもきっと
役立つことだと信じています。
こうした経験も、もちろんコツコツと。です。
最後に小山「陽春の家」

軒天に、杉の無垢材が張られています。
通常、軒天(軒裏とも呼びますが)白いケイカル板を張ることが
多いですが、みずもくは、無垢材の杉板を張ります。
一般的に打ち合わせの時には、屋根の色などを悩んで決めていきますが、
出来上がってみると、屋根の勾配にもよりますが、屋根の色は
ほとんど見えなくなってしまいます。
見上げてみると、ほとんど軒天が見える状態ですね。
なので、一目で「みずもく」の家と認識できることも強みです(笑)
これも大工さんが一枚一枚丁寧に張っていきます。
お疲れ様です。
ということで、今日のつぶやきは、
「小さなことからコツコツと・・・とは!!」でした。
みずもくのつぶやきを最後までご覧いただきありがとうございました。

みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
よろしくお願いいたします。
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最後にこちらイエココロの雑誌にも少し登場しておりますので、
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