栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日4月2日の水曜日の記念樹は、「オウゴンカシワ」
花言葉は、「勇敢」「歓待」
ブナ科コナラ属の落葉高木です。
5メートルほど成長し、紅葉の時期に黄色に色付きます。
ということで、
今回のブログは、エアコンのおはなし・・・
たしか、11月頃に宇都宮大学のT教授のマンションのエアコンダクトの
気密処理の工事をしたときのブログを書きました。
今回、T教授が、工事後の室温測定をした検証結果をまとめた資料を
見せてくれました。
私とオストコーポレーション北関東の吉田さんの名前も
記載され、身の引き締まる思いです!
大学の教授の方の文章のまとめ方は、真似できない整然とした
論文となっていました。
私は読むので精一杯でした(笑)
結果、北側の外気に触れる面の部屋、洋室2部屋は、
工事後に2~3℃無暖房で室温が上がりました。
外壁の断熱性能や各種条件がありますので、
それぞれの部屋に誤差はありますが、
エアコン配管のまわりの隙間を発泡ウレタン処理、及び給気口の交換などで
これだけの効果がありました。
この2部屋の断熱の部分の改修ポテンシャルはまだまだ
あるので、居住環境の改善と、エネルギー消費の抑制、
しいては、光熱費の削減にもつながります。
みなさんの住まいのエアコンの配管処理は適切ですか?
高気密高断熱の新築住宅であれば、工事中に先行スリーブをすることができます。
そうすることで、気密層や断熱層などを施工する前に気密処理をすることができます。
しかし、工務店によっては「エアコン屋さんに開けてもらってください」と
言うこともあるようです。
しかし、昨今の高気密高断熱の家を施工する工務店であれば、
UA値やC値を当然意識していますので、この家ならどのくらいの性能の
エアコンを付ければ快適に住めるのかわかるはずです。
さらに設置台数も1台~2台なのでそのエアコンに合わせた先行スリーブと
気密処理はそれほど難しくはありません。
そうは言っても、あとからエアコン設置というケースも多いはず。
新築でやむなく、後付けエアコンで配管穴を後から開ける場合は、
穴をあけたら気密処理をして断熱処理を必ずしてもらうこと。
外壁に通気層があるときはさらに要注意です。処理が不十分だと
通気層からの空気や湿気の侵入があり、室温にも大きく影響します。
この工事は、気密断熱を理解している新築をした工務店の電気屋さんに
頼めればよいですが、そうでないときは、しっかり伝えてそういう施工ができるか、
費用はどれくらいかかるのかも確認してください。
また、何年も住んだ家にエアコン交換するときは、
配管を抜いた時に処理をすることになります。
順番を間違えて、配管を先にしてしまうと、その処理が難しくなります。
出来るのは、配管まわりに発泡ウレタンで処理をして、パテをきれいに埋めること
くらいしかできません。
それでも、施工しないよりは、T教授のマンション気密処理からも
わかる通りです。
エアコンや給気口、換気扇の設置、交換で壁に穴をあけるときは、
気密断熱処理をすることで、体感が変わります。
小さなことかもしれませんが、建物にとっても、住まい手にとっても
長く快適な環境を持続させるのにとても大切なことです。
ということで、「エアコン工事の落とし穴・・・とは!!」でした。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。
みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
よろしくお願いいたします。
みずもく公式ラインアカウントの友達登録も
よろしくお願いいたします!👇
いち早く情報を発信いたします。
最後にこちらイエココロの雑誌にも少し登場しておりますので、
ご興味あれば
https://www.iecocoro.com/articles/post-1292/