栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日10月28日の日曜日の誕生木は「ドウダンツツジ」

花言葉は「上品」「節制」
丈夫で害虫が付きにくく、花が咲いて、紅葉も美しい。
ツツジ科の落葉低木です。
節制は、人の身体にとっても大切なことです。
私も自分のこととして節制いたします・・・汗

先週は、イベント週間。
天気も慌ただしく変わり、例えて
女の心は秋の空とも言いますが、本来は、男心と秋の空ともいう説もあります。
どちらにせよ、人の心は移ろいやすいということです。
でもこの暑さ、秋が来ているのかは疑問です（笑）

私の地域の峰小学校の運動会も一日延期で開催しました。
来賓でも招待されましたが、ほとんど準備と後片付けのお手伝いでした。
頼りにされるのは、有難いことです！

短縮で行われましたが、本来の形を取り戻してほしいものです。

先ほど、節制という花言葉がありましたが、不摂生が影響か、
以前にもブログでつぶやいた、睡眠時無呼吸症候群の治療の経過報告。
病名がはっきりしたことで治療を行いましたが、
まずは、シーハップという睡眠時に強制的に鼻から空気を送り込む機械を付けて
経過観察。でしたが・・・

こんな状態です。
私は実は・・・閉所恐怖症的な症状があり、
睡眠時にこの装置を装着してゴムでおでこや顎などを締め付けられると
不安になり睡眠すらままならないこのがわかりました。
この状態を先生に報告すると、
では違う方法で、ということになり、それが「マウスピース療法」。
えっ、そういうのもあるんですねと言うと、先生は、
シーハップを試して無理な方に進めているそうで、
作るために口腔外科に行ってくださいと。
大事の予感・・・
日を改めて、型を取り、完成したのが、これ！

半透明で樹脂製、睡眠時に下顎が出るように製作。
これで、睡眠時の呼吸を確保し、下が奥に落ちないようにできるという。
昨日早速使いましたが、まだ慣れず。
使用し続けて経過を観察します。
いびきの具合や朝起きたときの体調など、妻にも協力を仰ぎました。
要は、睡眠時に肺に新鮮な空気を、十分確保し、脳に血流をいきわたらせることが、
重要です。
身体に新鮮な空気が入り、体内から空気を吐き出す。
人間の生きる上で重要なことが普通にできないと、
様々な病気を引き起こします。

それと同じように・・・
住宅においても同じであることがわかります。
高気密高断熱の住宅では特に大切です。
そもそも、気密が十分でないところでは、コントロールできない隙間風が
出入りして、建物内の温かい空気が外へ、建物外の寒い風も中へ、内外部の湿気が
自由に行き来してしまいます。
こういう家だと、換気をしても意味をなさず、匂いを外に出すことぐらいの目的に
なっています。
外部の暑さ、寒さの影響を受けずに、建物内で快適に暮らすには、
高気密高断熱の施工を施し、施したうえで換気の計画をする。ことが重要で、
新鮮な空気を取り込み、外へ出す。
換気の方法は、第一種から第三種とありますが、
当社で採用しているのは第一種。

機械で、空気を取り込み、機械で、吐き出す。
さらに、これを同時吸排気の機械で行います。

ドイツ製の「ヴェントサン」
建物内に必要個数を壁に付けて、計画換気を行います。
当社は、長く快適に住むことができる家づくりを提案しているので、
家族の変化によりリフォーム時に対応しやすくお客様に負担にならないように
ヴェントサンを標準にしています。
湿度の交換率も優れているので、快適さを維持することが可能です。

換気の仕方は、多種多様。絶対はないので、
なぜ、そのシステムなのか、なぜ、それを選ぶのかを
認識して使用することが重要です。
大切な住まいの呼吸も、住まう人に影響を及ぼします。
是非、新鮮な空気を・・・。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱　高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
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