情けは人の為ならず・・・とは!!

みずもくの水上です。
今日12月13日の誕生木は「ドイツトウヒ」

聞きなれないかもしれませんが、
身近な樹木で言いますと、モミの木に近く、
ヨーロッパでは、こちらの方がクリスマスに使用されることが
多いようです。
花言葉は「逆境の中の希望」
なんとも前向きな花言葉ですね。
寒さに耐えて希望の春が来るという意味でしょうか。
ピンチはチャンスということで、

昨今、地域内の住民同士のつながりが気薄になり、
ご近所さんがどんな人が住んでいるのかもわからない
ご時世になっております。まさに自治組織は逆境にあると言えます。
そんな中、我が峰地区では、第2層協議体という宇都宮市との
連携で、地域の困っている人、困っていることを
地域内で解決しようという取り組みを始めました。
その地域内での名称が「峰地区ふれあい協議会」

今年3月に立ち上げ、今年は稼働するために会議を重ねてきました。
70歳以上の方で、困っていることを伺い、地域内で組織した「おたすけ隊」
でサポートするという取り組みです。
これと、民生委員さんが担当する、一人暮らしの高齢者や障害者への
見守り活動。
この2つが柱となっています。
峰地区は10自治会ありますが、会員数の多いところと少ないところがありますので、
調整して8つのグループにまとめてそれぞれのグループで、会則、通帳作成、総会
担当役員を決めて進捗の違いはありますが、前に進んできました。
内容を詰めていくにあたり、様々な問題点が浮き彫りになってきました。
・おたすけ隊の作業できる範囲、内容
・費用の金額とその流れ
・自治会員、非自治会員との費用の違いは
・新しくできたため組織同士の連携
などなど・・・

いろんな流れを模索しております。
でもこれが、本当に困った人が利用できる
仕組みにならないといけないので、地域住民の
ひとりとして関わっていきたいと思います。
私もいつかお世話になるかもしれませんので
そういった目線で利用しやすいことが大切ですね。
情けは人の為ならずといいますが、
自分事として携わっていきます。

地域が少子化高齢化していく中、
何ができるのか、とにかくやってみる!
今が逆風 逆境ではあるかもしれませんが、
安全に安心して住める希望という光を
もたらせるよう地域で楽しく活動していきます。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

 

 

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