地域でなにができるのか・・・とは!!

みずもくの水上です。

今日の誕生花は「ブーゲンビリア」
花言葉は「情熱」。
赤みの強いピンクや鮮やかな紫といったブーゲンビリアの
南国的な花姿に由来するといわれています。
また、名前の由来は、ブラジルでこの植物を発見した
フランス人探検家ブーガンヴィルの名前からとったものです。
とても華やかな花ですね。

ということで、情熱をもって日々活動していきたいものです。
そして本日は、峰地区の防災パトロールに参加しました。

地域内の10個の自治会のうちそれぞれの自治会で
自分たちの住んでいる自治会の危険個所や災害が起こった時に
どう避難するのかを把握するために順番に行っています。
最終的には、地域全体の防災マップを作成します。
実際に歩いてみると、車で通るのとは視点が変わります。
普段気づかない空地の草むらなどは、たばこのポイ捨てなどでの
火事の発生のリスクが高まります。
また、交差点などにミラーが付いていなかったり
防犯灯が切れていたり、倒れそうなブロック塀があったり、
身近な危険がたくさんあります。
これらを把握して行政や警察に陳情したり、自治会や地域内で
少しづつ改善していく。大切な事です。
私も微力ながら、空き家などがあれば、屋根の劣化具合や
庭先の除草の必要性など家にまつわる些細なことを意見させていただきました。
自分たちで安心安全な生活ができるように情報を共有することができました。

また、昨日は「ココラボ」という自治と企業をコネクトするという
定例の集まりに参加しました。第7回目です。
大学の教授や学生、市役所職員、私たちのような一般企業が参加しています。

こちらの会議は、地元企業がどう地域自治に関わって
イノベーションを起こせるかということを真剣に話し合っています。
自治会と企業は、今までは水と油のように相いれないところがありますが
昨今自治会加入率も低下し、存続できない自治会も増えています。
そういう中で、何ができるのか。
自治会だけではできないことを企業が仕事として手伝えることは無いのか。
こういうグループがあることをどう知ってもらうのか。
極端な話、自治会は必要なのかなどの意見も出ることがあります。
ただ、大切なのは、生活する人たちが情報を共有して、
出来ることをできる人がやる!!
そのサポートできる組織やその選択肢が増えることはとても
いいことだと思います。

先ほどの防災パトロールやココラボの活動に共通して言えることは、
「自分と大切な家族を守ること」
地道ではありますが、今よりも明日よりよい日になるように
少しづつみんなで協力し合えたらと思います。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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