大谷石の特徴とは!!

みずもくの水上です。
栃木県内も今日は、非常に寒く街中でも雪もぱらつき、
風も冷たい1日でした。

そんな栃木県で採掘される有名な石材といえば、
「大谷石」ですね。
これから、新築を迎える床屋さんにも使用する予定です。
大谷石は、栃木県宇都宮市の大谷町のみで採掘されている石を
そう呼んでいます。
歴史は古く1500年前から石棺として遺跡も発掘されています。
最近では、住宅の内装などにも使用され、その風合いの癒し効果、
消臭効果、音響効果、耐火性、加工のしやすさ軽さなどの特徴を生かしています。
特に目立つのは、ミソと呼ばれる茶色の斑点です。
その斑点の割合で呼び方が変わります。

一番少ないのが、「細目」(さいめ)

その次が「中目」(ちゅうめ)
一番粗いのが「荒目」(あらめ)です。
外部などで使用する場合は、風雨にさらされることから
荒目は避けられることが多いですね。
ミソは、木材で言うところの節のようなイメージです。
あとは、好みの問題ですね。
玄関やトイレでの消臭効果を期待したり
コースターで調湿効果を発揮したり
鍋敷きで耐火性を実感したりと
生活における利用価値は、木材に近いものがあります。
これが自然素材の良さでもありますね。
今回の工事では、外部と内部にも使用する可能性が
ありますが、アクセントとして最適な材料です。
皆さんも新築工事やリフォームなどで使用してみてはいかがでしょうか。
地域貢献にもなりますね。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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