地域内の高齢者をどう守るのか!!

みずもくの水上です。
昨今、ニュースで高齢者が、強盗に合う事件の報道が多いですね。
なかなか、プロの集団には対応が難しいのも事実ですが・・・
地域内でできることを、できる人が少しずつ行うことも重要です。

宇都宮市では、「第2層協議体」という組織を作ることを地域ごとに
推奨していますが、我が峰地区も動き出しました。
第1層協議体とは、宇都宮市のこと。市がやるべきこと。
第2層協議体は、各地域ごとの集まり「峰地区とか」中学校区の集まりですね。
先日、峰地区ふれあい協議会という名で発足するための会議を行いました。
地域の各団体というと得てして縦社会になりがちですが、この組織は
横の連携を強化して、一人暮らしの高齢者や社会的弱者を地域で見守ろうというものです。
峰地区は、社会福祉協議会を中心に、まちづくり推進協議会、自治会、民生委員
老人会、防犯会、防災会、福祉協力員、宇都宮市高齢福祉課、地域包括センターなどで
組織します。
生活で困っていることを吸い上げ、お助け隊を組織して、庭の選定や電球交換
買い物補助やスマートホンの使い方などに地域として向き合う。
そして、常に見守りをしていくことで地域内の防災時の安否確認や
防犯の一役を担うこともできます。
ただ、課題もたくさんあります。
・どこまでの人たちを見守るのか
・障害者や介護者はどうするのか
・名簿作成に当たり希望者以外の人はどうするのか
・お助け隊のできる範囲はどこまでか
など立ち上げに当たり様々な質問が飛び交いました。
確かに何もないところから組織を作るということは
大変な事ですから。
でも、やはり立ち上げてまずはやってみることから修正を加え
よりよい組織にしていければいいのではないでしょうか。
困っている人たちに対応できる組織を早く作ることを
まず念頭に、地域のつながりを安心安全なまちづくりに
変化させていければと思います。
みずもくとしても、お助け隊などで協力できればと思います。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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