みずもく無垢材講座 第1弾・・・「杉」のポテンシャルとは!!

みずもくの水上です。
今回は、第一弾ということで、みなさん大好き、
よくご存じの「杉」です。
樹木としては

こんな感じで、まっすぐに幹が育ち、一年中、緑色の葉で
おおわれている成長の早い樹木です。
日本では、屋久島から青森まで広い範囲で自生しています。
日本の森林面積のうち約4割が人工林。
人の手によって植えられた木。ということです。
その中でも圧倒的に多いのが「杉」です。
日本人は、身近に木を育て活用してきて余すことなく使い切ってきました。
そのため、杉はとても重宝されたのだと思います。
成木となるまでに40年ほど、60年で使い時、今どきの環境的な観点からは、
二酸化炭素を活発に吸収してくれるのが80年前後の木です。
だから、手入れをして伐採して使って、また植える循環が大切なんです。

我々栃木県に目を向けますと・・・
「日光材、八溝材、高原材、県南(粟野)材」と大きく4つの産地があり
昔から杉材の産地として流通の拠点になってきました。
こうした良材を川上である産地から、川下である我々工務店やユーザーが
利用して、山を守り、循環型の地域社会が成り立つわけです。
こんなに資源があるのに、使用しない手はありません。
とにかく、用途が幅広く加工がしやすい杉の木。

みずもくは、
70年以上前から材木屋工務店として栃木県宇都宮市で
家づくりを始め、リフォーム業を無垢材と共に営んできております。
建物の構造材はもとより、湿度調整、手触り見た目など五感で感じる
癒し、メンテナンスのしやすさなどを鑑み、内装材としても利用しています。
加工された杉は、木目によって表情が違います。

これは柾目。幹の中心に直角に切るとこのような
年輪が正面に並ぶ木目になります。
1本の木では数量が限られますので貴重です。
また、幹の中心に対して平行に切っていくと・・・

このような木目に。
いかにも杉っぽいです木目です。
こちらは、厚みを15㎜に製材をして床材などに使用しております。
さらに、付加価値を付けるために当社では、
浮造り加工(表面の柔らかいところを削り、濃い色の冬目のところを残す)
施します。これにより杉の性能は最大限生かしつつ傷がつきにくい
材料になります。乾燥も10%前後まで落とすことで、収縮も抑えられます。
当社のお客様は、こちらの床材が標準です。
時折お邪魔させていただくと、スリッパ無しで素足で
無垢材の良さを堪能していただいており、とても喜んでいただいております。
こうして、実際に良さを実感して、杉材のポテンシャルを
引き出して使用していくことが、当社の使命でもあり
役割でもあります。
今後さらに、ポテンシャルを追求し、大切に木づかっていきます。
みずもく無垢材講座第2弾は、

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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