みずもくの水上です。
今日1月28日の誕生木は「オウゴンキャラボク」
花言葉は「風格」「高尚」です。
キャラの中でもひときわ輝く様から風格が感じられますね。
そして、作業場からの日光連山。
雪が積もっているのがよくわかります。
見ているだけで寒そう~ですね。
ということで、
虫の目 鳥の目 魚の目とはですが、
これは、一般的に物事をどう見るか、
多角的な視点のことを表わすことが多いですね。
特に組織内において、情報をどう活用するかというときに
「虫の目」でその情報を複眼的に近づいて確認すること。
そして、一度距離を取って全体像を俯瞰してみる。
これが「鳥の目」。
最後に、その情報が時代や社会の流れにおいて
なぜ発生したのかを捉えるのが「魚の目」。
お堅い話になりましたが、
普段当たり前の生活をしているとなかなか
気づかないことが多々ありますので、
こうした見方をすると最終的な判断も変わってくるかもしれませんね。
人との距離感や接し方においても、このことが大切だと
感じる機会がありましたので、触れてみたいと思います。
まずこちらの勉強会に参加しました。
とちぎユースサポーターズネットワークの代表理事の
岩井俊宗さんからのお誘いで参加しました。
「iDEA→NEXT2023ファイナルプレゼンテーション」と題した
内容で、
若者4組が自分で企画立案して行動ベースで
地域の課題解決や、活性化を加速させるために
やってきたことやりたいこを発表するといものです。
・小学生との科学の実験を通して楽しさを知ってもらう
・障害を持った子供にブレックスの試合を生で観戦してもらう
・下野市の高校生たちのポテンシャルを引出し地域の活性化につなげる
・子供たちのための作業療法士による訪問サービス
などなど、普段の仕事では感じることのない刺激を得ることができました。
遠くから何となくは、このような活動があることは聞いていても
近くで熱量を感じると捉え方は代わりますね。
鳥の目から虫の目へシフトして感じるところでしょうか。
そして、こちら。
何の会かわかりますか?
わからないですよね。
私が所属する蕎麦打ちの会「みかど」の新年会です。
所属して6年目ですが、初めて参加しました。
ほとんど私より人生の先輩の方々です。
普段は、みな蕎麦打ちだけを楽しんで個人的なことは
話さずにという感じですが、やはり近い距離でお酒が入ると
人間性が出ますね。
知らなくていいことまでは知る必要はありませんが、
性格や想いなどを把握できると、蕎麦打ちの会のなかでも
配慮する点やスムーズな運営ができるようになると
感じました。
これも鳥の目からの虫の目ですね。
そして、仕事の方でも、感じるところがありました。
現在、家づくりの計画進行中のお客様と設計士さんと
ZOOMでの打ち合わせ。
お子さんの体調がすぐれないためということで
変更になりました。
普段は、直接お会いしての打合せがほとんどで、
今回初めて、ZOOMでの打合せでしたが、
新鮮な感じがしました。
離れていても、通じるところがあるので話がずれていかないですし
コロナ禍もあり、こうした離れた打合せも時代の流れと共に
当たり前になってきているのだと実感しました。
通信環境などの影響もありますが、内容によっては
こうした離れた距離感で打合せもありですね。
直接会うことも距離感があることも時代に合わせて・・・
人との距離感もこうした見方ができますね。
「虫の目 鳥の目 魚の目」なんですね・・・
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。