みずもくの水上です。
暑さも落ち着き皆さんの地域でもイベントが
たくさん開催背れているかと思いますが、
我らが峰地区では、空き家を改修して利用している
地域の公民館「タキヤ」でのハロウィンウォークラリーを開催!
たくさんの方に参加いただきました。
学生たち自ら企画して実行する。
内装にも自分たちで飾りつけ。
地域の人が、イベントに参加したり、場所を提供したりと
一緒に地域を盛り上げています。
こんな感じで盛り上げる女子大生も。
第3回を迎えるウォークラリーですが、120名の子供たちが参加。
タキヤで受付をして、グループに分かれて
大学生が引率します。
私もあるグループの最後尾から引率。
保護者の方も子どもたちの後ろから見守りながら
一緒に歩きます。
自分の地域を改めてゆっくり歩くのはとても新鮮ですね。
ウォークラリーでもありますが、スタンプラリーを
兼ねていますので、チェックポイントが4か所あり
各所に宇都宮大学の学生さんが待機して
子供たちが、「トリックアトリート」。
学生が、「ハッピーハロウィン」。でお菓子ゲット。
こうして4か所まわります。
とても楽しいですね。
途中、まわりが樹木と大谷石の塀に囲われた、
風情のある道も歩きます。
そして、40分ほど歩いて、出発地点のタキヤに到着。
最後のアトラクション、ピニャータでお菓子ゲット。
前回のブログにも書きましたが、
お菓子を入れたお化けの入れ物を大学生が釣り竿のようにぶら下げて
それを段ボールの棒で叩いて、穴からお菓子を落として
落としたお菓子はすべて持ち帰ることができるという
単純ではありますが、楽しいゲームです。
子供たちもとても喜んでいました。また、来年も来てね!
と、無事終了することができました。
課題もありますが、続けていくことが大切です。
それぞれの地域で、祭りやイベントが開催されると思いますが
なかなか、普段当たり前の光景からあたらしい発見をすることは、
難しいですね。
私も工務店という仕事をしているので、歩いて地域をまわると
違う目線で見ていることに気づきます。
この家は、庭先が手入れされていなくて人が住んでいるのだろうか?
防犯上、防災上などの心配をしていました。
峰地区に限らず宇都宮市全体でも空き家が多く、心配ではありますが
こうして見回り、新たな活用を模索して地域を守ることも大切ですね。
また、先ほどの大谷石の道も、地震の際は危険ではないのか。
夜は外灯が少なく危険ではないだろうか。などなど・・・
一方で、仮装して歩いている私たちのグループを見て
かわいいね!とか手を振っていただいたり、地域の温かい一面も
感じることができました。
チェックポイントに、2ヶ所の自治会の公民館をお借りして
1ヵ所は、こども食堂でも協力いただいている町の牛乳店さん、
もう一か所は、空き家を活用して学生が普段、子供の居場所として
活動している「みねハウス」。
それぞれのチェックポイントお借りすることができて、ありがとうございました。
地域の協力もあり、経験を重ね、続けることが、次回へつながることなんですね。
地域をゆっくりと歩いて見ることで、新しい気づきが必ずあります。
「灯台下暗し」
みずもくも地域の一員として、できることを還元していきます。
よろしくお願いいたします。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。