栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。

今日12月11日の木曜日の記念樹は、「チャイニーズホーリ」

花言葉は「清廉」
モチノキ科モチノキ属の常緑広葉樹です。

ということで、今日のつぶやきは、「母の教え・・・とは！！」
ですが、その前に、
またまた、月一のフードパントリー活動してきました。

今回も少なめでしたが、美味しそうなパンがずらり。
廃棄されずに、欲しい人に届けるこの活動は、自分自身も
毎回考えさせられる経験をさせていただいております。

無事、配達できました！
宇都宮大学の学生さんたちの喜ぶ笑顔が目に浮かびます。
また、来月参上いたします！

また、青友クラブの先輩会員のマンションの一室のリノベショーン工事も
始まりました。

まずは、解体工事から

この和室がどうなるのか、楽しみですね。
リノベーション工事は、解体を進めていく中で、思いがけない
問題が発生することもあります。
そんな時、パートナー業者さんとの連携で、すぐに対応が必要となります。
いつも一緒にいるからこそ、どう解決するのか現場で早急な決断ができます。
だから、安心してお任せできるわけです。
エリア的に宇都宮駅東の人気の場所だけに、住まい手の特性を想定しながら
工事の提案をしていきます。
3Kから1LDKへの変更となります。広いLDKが出現しますので、
小さなお子様ひとりまでの3人家族まで住めると思います。
年明け完成を目指して、進行中。

ということで、
本題ですが、最近つくづく、自分の行動パターンに母の影響を
受けていることを感じます。
先日、お昼の時間に自宅で、昼食を取り休憩していると、
「ピンポーン」とインターホンが鳴り、出てみると、
若い学生さんがいました。
両親が所有している自宅の隣のアパートに住んでいる学生さんでした。
会うなり、ビニール袋を差し出し、実家の和歌山の両親から
大家さんに渡すようということで、みかんをいただきました。
その時に学生さんが、いつも母からお米などももらうので
お返しに。という言葉をいただきました。
もちろん、先方のご両親の気遣いもあるかと思いますが、
母が、学生さんにお米を渡していたことは知りませんでした。
初めての大学生活に和歌山からきて一人暮らし。
不安な中、大家さんと学生さんとのつながりが何か温かいものを感じました。
ひょっとしたら母からすると、孫にあたる私の息子も来年、一人暮らしをするかもしれないことを
鑑みての行動かはわかりませんが、思い返すと昔から、お返しは必ずすること。
お礼の連絡をすること。
ずっと言葉で伝えられてきたなあ。と思い返しました。
お裾分けをすることも日常茶飯事。
そんな母の言葉が、脳裏に焼き付いています。
「聞くは一時の恥聞かぬは一緒に恥」もそのひとつ。
母は、分からないことは、とにかく人に聞いていました。
分からないことは恥ずかしいことではなく、
次へ進むための一歩。
そう心に焼き付いている自分がいます。
また、東京で独り暮らしをする時にも、
「他人に迷惑をかけることだけはしてはいけない」と一言。
工務店を継ぐときには
「工務店は、どのお客様にも偏らずに接することが大切で、
政治と宗教には、のめり込まないように」とも言われました。
それは、今でも残っています。
母は、85歳の今現在も、元気で健在ですが、
こうした言葉が自分自身の人生の生き方に刻まれ
方向性を見失わずにいられることに感謝です。
ありがとうございます！

以上「母の教え・・・とは！！」でした。

みずもくのつぶやきを最後までご覧いただきありがとうございました。

みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱　高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
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