言葉の奥底をひろう・・・とは!!

栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。

今日9月24日の水曜日の記念樹は、「サイカチ」

花言葉は「見かけによらず」
マメ科サイカチ属の落葉高木です。

ということで、
今回のつぶやきは、「人」
生きているといろいろな人に会います。
その人が言っていることを
そのまま受け取るのか、さらに掘り下げて話を聞くのか?
お客様との話の中でも
良くあるのが、
壊れたから交換したい。
古くなったから、新しくしたい。
などなど、
もちろんそのまま、新しいものを見積もることは簡単ですが、
さらに掘り下げていくと、
様々な理由があり、提案も変わってきます。

みずもくの仲間の設備屋さんからの紹介のお客様。
高齢になって、浴槽の出入りが危険なのでリフォームしたい。

現場を確認して、お話を聞き、見積もりをするわけですが、
コンクリートの壁でできているのと、柱型が有り、
メーカーのユニットバスが入らない。
よくよく話を聞くと、新しくしてほしいが、優先順位は
浴槽のまたぎの軽減が優先とのこと。
洗面所から浴室の段差も10㎝あり
現在の浴槽の高さも65㎝。
設備屋さんとも検討し、ポリバスという置くタイプで
安価な浴槽、さらに高さ57㎝を探して提案。
私が探した中では、サイズも限られているので条件に合うのが
これが限界。
さらに、洗面所から浴槽へ10センチ低くなっているところには
すのこを敷く提案。
これで、さらに57㎝から47㎝となり、またぎやすくなります。
そして、手すりも設置ということで、安全にお風呂にはいれるような
提案となりました。
なんでもメーカーのユニットバス。ということではなく
言葉の奥底には、優先順位が有り、安全性があり、もちろん金額もあります。
そこを、整理してどの形が現実的で、実現可能かを想定しなくてはなりません。
出来ることと出来ないことも整理しなくてはなりません。
ただ、お互いの人生にとっての貴重な出会いの中で、お互いが満足できる
方法を決めて進めていくことに価値があります。
細かいことですが、言葉の奥底にある想いは、正確に把握していく努力を
引き続き行っていきます。
みずもくは安全に安心して、暮らしていただく使命を全うします。

 

みずもくのつぶやきを最後までご覧いただきありがとうございました。
みずもくの家

みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
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