なぜPTA活動を始めたのか!!後編

みずもくの水上です。
理髪店の新築工事も屋根工事、外壁の下地が終わり、
外壁のモルタル下地工事に入ります。
今回、モルタル造形という初めての外壁仕上げになります。
古びたレンガなどをモルタルのみで演出する立体感のある
雰囲気に仕立てる方法です。これからが楽しみです!

ということで、なぜPTA活動を始めたのか!!後編です。
前回は小学校のPTA活動、6年間の話でしたが、
今回は、中学校でのPTA活動3年間の内容です。
とはいえ、この3年間はコロナの感染防止対策により
活動が制限されました。
息子が中学1年生になるときに始まり、入学式もままならない
状態でスタートしました。子供たちは、自分たちだけではないとは言え
人生の中でもたくさんの経験ができる時期、また素顔で仲間と
過ごす時間を奪われてきました。
我々、保護者ができること。
子どもたちの安心安全を守ることくらいしかできませんでした。
私は、1年目はPTAの副会長、2年目から会長を引き受け
現在3年目が終わろうとしております。

何をしてきたかといえば、子供たちの補助などはほとんどできなくて
体育祭の受付担当や各委員会の活動の運営補助などで
大きく変えたのは、委員会活動の改革でした。
小学校もそうですが、委員会の役員のなり手がいません。
であれば、本当にやる気のある人できればやってみたい人を
委員会活動に携わってもうため、委員会の数を
学年委員さん、地区委員さん以外の委員会を6個から3個に減らし
さらに、1年生で入学した時から卒業まで同じ委員会の所属とすることとしました。
800人以上いる保護者の大半は学年委委員になることで負担を減らしました。
ただ、減らすことにより保護者同士のつながりが少なくなることや
学校との関係が薄れていくことの心配もあります。
なるべく、学校側からの補助の要請には応え、学年委員を動させる体制に
できればと思いますが、今年度はできませんでした。
残すところ行事は、卒業式の祝辞と入学式の祝辞、総会です。
私自身はあと2か月で終了になりますが、学校側、保護者側の
困りごとを解決し、次の執行部へバトンを渡したいと思います。
中学校は子どもたちの自立性を尊重し、保護者が携わらなくても
出来ることが多いです。だからこそ見守ることの難しさもあります。
子供たちとの距離感を大切にして、PTA活動を楽しんでいただければと
思います。

最後に9年間たくさんの方に支えられ、出会いもあり別れもあり
たくさんの子供たちの成長する姿を見続けることができました。
出会いに感謝!人とのつながりも腹八分。
「求めすぎてはいけないし詰め込みすぎてもいけない、少しの余裕を残して人付き合いもしたいものです」
最後に、なぜPTA活動を始めたのか!!というと
要は子どものため!といいつつ自分のために始めたのかと。
自分が子供の近くにいたかったから。
きっとそうなんだと思います。
ありがとうございました。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

 

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