キングダムの学ぶ第10弾・・・本能型と知略型とは!!

みずもくの水上です。
今日2月4日の誕生木は「メタセコイヤ」
花言葉は「平和」「楽しい思い出」
戦争があったり、災害があったりと、
悲しい出来事が多すぎますね。
なかなかこうした想いもわすれがちになりますが、
普段、身近にあるこうした樹木で感じることも大切ですね。

ということで、

 

今回は、キングダムから学ぶシリーズも、10弾・・・となりました。

少し期間が開きましたが、
今回は、本能型と知略型というお話。
そういうと、武将の話でしょ!と思われがちですが、
いえいえ、これは、老若男女問わず、現代でも当てはまる
人間性格論(笑)です。
まず、王騎将軍が、教えてくれていたのは、
信の初陣の蛇甘平原の戦いの時ですね。

信も最初は何を言われているのか分からない様子でしたが、
武将には、
「野生の直感で戦うようなものが”本能型”の武将」で、
「戦を理詰めの盤面ととらえるのが知略型の武将」と、
説明してくれます。

まず本能型で、有名なのが「麃公(ひょうこう)将軍ですね」

生まれ時から戦場で育ち、その現場の匂いを感覚で感じ
危険を察知し、勝つためにどう動くのかを直感で感じ動く。
まさにですね。
たくさんの失敗もしますが、大きな成果を残す。
勝つためのポイントを「火」で表し
火のおこしどころや、どんな小さな種火も逃さない。
そして自分からも大炎を起こすこともできる。
合従軍の時にも、敵軍のわずかな異変にも気づき、
蕞(さい)の戦いの危機を救うことになりました。
身体で覚えるのが、本能型ですね。
キャラクターの中の他の本能型と言えば、
主人公の信、蒙武、慶舎、楊端和などでしょうか。

また、知略型はといいますと
趙国第二の都市、鄴(ぎょう)を攻めたときの「王翦(おうせん)」

勝てない戦いはしない。で有名です。
しかし、戦いには下準備から勝つまでの仮設を完璧に行い
どんな戦いのも勝つ、仮設の数が半端ないので全く慌てませんね。
常に、なぜなのかを考え、答えを導き出す力。すごいです!
引くときには引くし、勝つためにすべきことが適格です。
決断も早い。
参考になるところが多いです。
最終的か結果を導き出す方法は、一つでなくてよく、様々な角度から
過程を導き出していますね。
まさに盤面を見ているかのように。
藤井壮太さんは、まさに知略型ですね。
主な知略型のキャラクターは、
王翦、李牧、呉慶、桓騎、呉鳳明などですね。

ここで、話しておかなくてはならないのが、
「李牧」ですね。

知略型に入れましたが、実は両方を兼ね備えた
「ハイブリット型」最強です!

なぜこうなったかというと、
もとは武将で現場での経験が長く、
実際に一対一で戦っても強いのです。
趙の北方の騎馬民族の匈奴と長年戦い続け、経験もダントツ。
また、知略型の王翦や本能型の麃公とも対等に渡り合えるすごいひと。
なぜ知略型なのかという問いに、
自分は、「臆病だからあれこれ考えて、対応しているだけですよ」と
軽く答えています。
わざと普通に見せていて、相手を油断させているところもありますし
情報封鎖や、使い方を見ても知略型に近いですが、
現場を知っている本能型で、知略を極めたら、それは勝てませんよね。

とはいいつつ、自分自身も本能型でもあり知略に近づくために
日々勉強しているのかもしれません。
どちらが正しい、正しくないということでもなく、
強い、弱いでもなく、
どんなタイプかを認識しつつ、方向性を見失わなければ
いいのだと思います。
でもやっぱり本能型なのかな・・・
ちょっと好きなキャラクターではないかもしれませんが、
私自身は、慶舎タイプかなと。
なぜかという興味のある方は、直接お会いした時に話しますよ~。

本能型と知略型!あなたはどちらのタイプですか。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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