キングダムに学ぶ第7弾・・・アリの一穴とは!!

みずもくの水上です。
今日7月30日誕生日の方、おめでとうございます。
誕生花は「日日草」
花言葉は「楽しい思い出」


鮮やかな色の花をたくさん咲かせる姿がとても楽しげで
夏を満喫した子供の頃を連想させることからきています。
また、名前は、初夏から秋まで次々に新しい花を咲かせ
日々花が絶えないことに由来します。

ということで、楽しい思い出といえば、映画。ですね。
そう、映画キングダム3「運命の炎」が公開されました。

ストーリーは、馬陽の戦いがメインで、主役の信がいる秦国と
最強のイケメンで武力もある三大天李牧とホウケン率いる趙国との
戦いです。
秦国は、元6大将軍の王騎将軍が総大将として対峙します。
趙軍12万人VS秦軍10万人の戦いとなるわけですが、
その中でも、王騎将軍は飛信隊100人で、敵将馮忌(ふうき)の
首を取ることを重要なミッションとして授けました。

この場面は私も好きなシーンです。

馮忌の部隊は2万人。かたや飛信隊は100人。
どう考えても無謀としか・・・
しかし超ポジティブ思考の信は、
「豆粒には豆粒なりの強さがある」
「隙間を抜く身軽さがあり結集すれば決して砕けねえ石にもなる」
そう言い切って、100人が素早く敵に悟られないように脇の茂みから
ギリギリ近づいていきます。
ドキドキします。
がしかし、飛信隊のメンバーもさすがに2万人に飛び込んでいく直前になると
ビビってしまいます。
信は、自分たちが目的を果たさないと、自分が大切に思っている
家族が趙国に殺されてしまう。だから、自分たちがここで踏ん張るんだと
みんなに言い聞かせ、モチベーションMaxの状態で敵陣に突っ込みます。
めちゃめちゃ緊張します。
しかし馮忌軍は、前の秦軍に気を取られ、飛信隊の対応に遅れが生じます。
入り込んだいいもののやはり気づかれれば、深くまで行けず止まってしまう。
そこで、隊をさらにわけて前に進む。まさに身を削りながら。
進むごとに強い守備兵がいて馮忌までもう一歩のところで、
また止められてします。
半数以上が犠牲になりながら、信ときょうかいが目の前まで来て
やっと馮忌の首を取ることに成功。
12万人の中の2万人。その中の武将1人を倒す。
まさに「アリの一穴」。
どんなに大きな壁でも、小さい力が結集すれば

壁に穴をあけることができ、大きな壁も崩落させることができる。
馮忌は、軍師級の広い視野を持っていたが、逆にその自信から、身近で起きている
小さな変化を見逃し、油断し信に殺されてしまった。
これを成功したことにより、戦場の全体が秦国に有利になっていく。

このことからもわかる通り、
工務店という一匹のアリでも、同じ志を持つ仲間と想いを共有して
大きな壁に臨めば、変化をもたらすことができるし
逆に小さなことを見逃し油断すれば、簡単に倒れてしまう。
もちろん、結集すればいいだけではなく、
情報、戦略、個々人の力量など様々な要素も絡んでくる。
お客様にとってとても大きく大切な「家」に携わらせていただく以上は
アリの一穴の重要性を理解し、建物の性能や暮らしやすさ、癒しを
仲間で力を合わせて、追及していく姿勢が大切ですね。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

 

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