キングダムに学ぶ第6弾・・・最後に立っていた奴の勝ちとは!!

みずもくの水上です。
キングダムシリーズも6弾目となりました。
まだまだ、心に刺さる場面がたくさんありますね。
7月には、映画キングダム3も公開予定で、楽しみです。
ということで、私が好きなシーンの一つでもある
山陽攻略編でのシーンです。

秦の大将軍「蒙驁」(もうごう)が、魏の国の山陽を攻める
のですが、立ちはだかるのが、元趙国の三大天「廉頗」(れんぱ)大将軍。
二人とも老将ですが、蒙驁は、廉頗に一度も勝ったことがない。
蒙驁は悩んだ時、戦いの前夜に宿営地を老人兵に仮装して一人で徘徊しする癖がある。
そこで出会ったのが、主人公の「信」。大将軍とは知らない信に、蒙驁は、
「過去に一度もケンカに勝ったことがない相手と再び戦う。
自分は老いたが、相手はむしろ今が一番猛々しい。深刻じゃろ?」
と相談する。
すると、信は、うーん悩んでる意味が全く分からん。と
続けてこう言い放つ。
『だってそれは、この期に及んで一発逆転の好機が生まれたって話だろ!』

ケンカってのは、最後に立っていた奴の勝ちだ。
次に勝って勝ち逃げしてやれよ!そうすりゃじーさんの
総勝ちだ!と。
また負けるかもと後ろ向きに考えるより、勝つ機会が
訪れたチャンスだと前向きに捉えるべきだと信が諭す。
こうして、前向きになった蒙驁は、最後まで戦うことができた。

私自身も52歳になり、ピンチになると守りになってしまいがちですが
ピンチと捉えるかチャンスと捉えるかは自分次第だと、
この言葉で、少しすっきりしました。
年齢に関係なく、いつでもチャレンジできるし、
最後に笑顔でいられることが重要なんだと前向きな気持ちに
させられました。

そんな中
不動産屋さんからの相談で中古住宅のリノベーションの
相談を受け、現地確認に行ってきました。
常日頃から、中古住宅の可能性を感じて、再生できるのであれば
と発信してきましたが、このような相談はうれしいですね。
築50年の平屋の建物。
星が丘中学校エリア。土地は55坪くらい。
売り出し中ではありますが、土地を購入して
リノベーションの計画をしてみたい方は、いい条件だと思います。

最近まで住んでいたこともあり、きれいです。

このような感じです。
リノベーション案を提案予定です。

こうした中古住宅にせよ、新築住宅にせよ、
しっかりとメンテナンスをしながら、永く住み続けられることが
大切だし、選択肢として検討すべきですね。
今回のテーマの「最後に立って(建って)いた奴の勝ち」
とまでは言いませんが、50年を経た今だからこそ
簡単に解体せず、可能性を検討し、断熱気密、耐震補強も視野に、
新しく生まれ変われるよう提案していきます。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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