初めての経験!!モルタル造形とは

みずもくの水上です。
皆さんは、「モルタル造形」ご存じですか?
聞いたことは無いけれども、見たことがある人は多いのではないでしょうか?


ディズニーの景色の建物の壁や、レンガの模様など
目に映る景色がほとんどモルタル造形で演出してあります。


こんな窓廻りの壁の石積みもそうですね。

ということで。今回、新築中の陽東の床屋さん。
モルタル造形の壁、施工しております。
そもそもモルタル造形とは、専用のモルタルを建物の壁や塀などに、
左官こてを使って塗り、それが乾くまでに擬木や擬石、レンガなどの
形に特殊な道具で彫刻し、エイジング加工、エイジング塗装を
施すことにより、石積みの壁や古いヨーロッパの街並みのレンガなどを
再現する技術のことです。
今回は、イギリス積みという積み方のモルタル造形になります。

まずは壁にモルタルをラフに塗り付けていきます。

塗ったところに定木を当てレンガの形に一つ一つ
線だしをしていきます。
これも根気のいる作業です。

これを繰り返していきます。

目地も深く切り出していき、立体感を出します。

窓の下も飾りをつけたり

窓の上には、縦レンガの模様を付けます。

あえて割れたように見せたりと、最後に古き良き時代を
思わせる仕上がりになるのかなと想像を膨らませます。
ちなみにこの積み方がイギリス積み。
1段づつレンガの小口の小さい方を見せる段と
横長の方を見せる段を交互に積み上げていく方法です。


そして現在はこの段階。これで半分くらいの工程でしょうか。
このあと色づけしたり、防水塗料を塗ったりと
仕上げていきます。

職人さん曰く、
通常できている材料を貼り付けていったり、積んでいったりと
するのが建築では普通ですが、塗って削って、世界を広げてイメージを
自由に彫刻していくのが楽しいと言っていました。
どの工事もオンリーワンになりますね。
内装でも自由にリノベーション施工できるそうです。
ほんと世界が広がりますね。
お客様のイメージを引き出すこと。
イメージを共有すること。
共有したイメージを形にすること。
お客様との共同作業が続きます。
イギリスの古い町並みがどう表現されるか楽しみです。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

 

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