母の日に想うこと・・・とは!!  

栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。

今日5月11日の日曜日の記念樹は、「キモッコウバラ

花言葉は「初恋」「純潔」
バラ科バラ属の落葉つるです。
棘の無いバラとして人気があります。

ということで、
本日のみずもくのつぶやきですが、
先日、大切な人、Tさんを亡くしました。
私からすると9歳上の兄貴的な存在の人です。
私が出会ったのは、私の長男が生まれた頃でしょうか。
18年前くらい、宇都宮東高校のOBが集まる交流会「東栄会」
だったと思います。
その時に、Tさんが、うちの近所で印刷業を経営していることを知り、
そこから、顔を合わせる機会が増えていき、何かと気にかけていただくようになりました。
東京に10年離れていた私にとっては、心強い存在でもあり
近くて遠い頼りになる方でした。
さらに近い存在になったのは、
長男が峰小学校に入学した時に、私がPTA副会長になり、その時にTさんがPTA会長に就任された時でした。
2年間Tさんのもとで、PTA活動を楽しく経験し、その後に会長職を引き継ぎました。
その後も、近所での関りもあり、自治会も一緒で、地域の活動もご協力いただいていました。
Tさんの会社の隣の駐車場は、近所の子供たちの登校班の集合場所だったこともあり
私の長男も含めていつも見守っていただきました。
ときには、子どもたちの安全のため時間帯進入禁止で入ってきた車を注意してくれたり
地域にも寄り添っていただきました。
そして、これから一緒に地域を盛り上げていきましょう!と話していた矢先に
訃報を聞くことになりました。
残念でなりません。
Tさんの分までしっかりと後を継ぐ者として、出来ることを精一杯行っていきます。
ご冥福をお祈りいたします。

そうしたこともあり、本日「母の日」です。
私は53歳。母は84歳。
31歳の時の子どもです。
母は、上三川の生まれで、東武デパートの経理部に就職し、
その後お見合いで父と結婚しました。
その時に、祖父が経営していた弊社に31歳で携わることになり、
52年が経ちました。
私は、祖母が自宅にいたので、学校から帰ると面倒を見てもらい
母が自転車で会社から戻ってくるのを心待ちにしていました。
母も大変だったと思います。
姑さんと同居で、子どもを預け仕事へ。
父のサポートもしながら会社も支える。
フルで走り抜けてきました。
今だから親の気持ちがわかることが多く、
それを同じようにはできませんが、親が子を思う気持ちは
一緒です。
母が今私に求めていることは?
やはり健康で普通に暮らしていってほしい。ということ。
私も自分の子どもに想うことと同じです。

現在は、少し目を患いながらも妹の送迎で会社に出社し続けています。
私のことも心配なのかもしれませんが、毎日の生活のモチベーションになっているのも
確かです。
少しでも長生きしてもらい、私自身の感謝の気持ちを言葉と行動で
伝え続けていきたいと思います。

母の日に想うことは、
母に感謝の気持ちを示す日でもありますが、
お腹を痛めて生んでくれたことへの感謝の日でもあり
だから
自分の命を大切にしていこうと改めて想う日でもありました。

ということで
みずもくのつぶやき「母の日に想うこと・・・とは!!」でした。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。
みずもくの家

みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
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