人間の三大欲求のひとつの危機・・・とは!!

みずもくの水上です。
今日6月26日の水曜日の誕生木は、「ブルーベリー」

花言葉は「実りある人生」
ブルーベリーは、健康的なイメージがあるので
花言葉も納得!

ということで、実りある人生と言えば、
そう「睡眠」です。
私事ではありますが、今日、水曜日から木曜日にかけて
検査入院します。
何の検査かといいますと・・・
「睡眠時無呼吸症候群」略してSASの検査です。
数か月前に、夜に息苦しくて起きてしまう、いびきがすごい
などの症状から、かかりつけ医の耳鼻科に紹介状を書いてもらい
大学病院で診察。
MRIや指に付ける睡眠時の脳への酸素濃度を測る機械を付けて
検査したところ、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるということで
精密検査をすることになりました。
私自身は、たかがいびきと軽く考えていましたが
内容によっては危険な状態もあるということで、この機会に
少し調べてみました。

まず、
睡眠時無呼吸症候群とは、
睡眠中に呼吸が止まる無呼吸になったり、もしくは浅い・弱いなどの
低呼吸になったりする病気で、日本国内でも潜在患者数は900万人とも
言われています。
10秒以上無呼吸や低呼吸が続く状態が1時間に5回以上認められ、
日中の眠気や倦怠感などの症状がある場合に、SASと診断されます。

主な症状は、

・いびきをかく
・何度もトイレにおきる
・熟睡感がない
・倦怠感・頭痛
・日中の強い眠気

などなど・・・

SASには2つのタイプがあり
1つは、
①閉塞性睡眠時無呼吸症候群
2つめは、
②中枢性睡眠時無呼吸症候群
一般的には、日本人の患者の90%が①です。
特徴は、肥満、加齢、遺伝、鼻づまり、アルコール、口呼吸など
働き盛りの世代に急増しています。

また、一番怖いのは、そのリスクです。
眠気による、日中の居眠りや集中力の低下が引き起こされ、
交通事故や突然死が引き起こされるだけではなく
合併症のリスクが高まる危険性もあります。
高血圧、糖尿病、心筋梗塞や狭心症、心不全、脳卒中など、
無呼吸による低酸素状態で、血液が固まりやすいことで、
血管が詰まったり、血栓ができやすいことで起こる病気も
多いようです。

検査の結果、SASと診断された際には、
治療法もいくつかあるようで、

・シーパップ療法は、装置からホース・鼻マスクを介し
空気を気道に送り、常に圧力をかけて気道がふさがらないようにする治療。
・マウスピース療法は、睡眠時にマウスピースを装着し、下あごを
前方に固定して空気の通り道を開くようにする治療。
・手術による治療は、原因がアデノイド肥大や扁桃肥大などの場合に行われます。
ちょっと大事ですね。
でもやはり、一番の治療法は、
・生活習慣の改善のようです。
減量を心掛けること。
アルコールをコントロールすること。
当たり前のことではありますが、これが効果が一番高いのかもです。

これから検査で、結果はまだですが、
自分を管理コントロールすることが一番の治療です。
皆さんも、睡眠がとれない場合は、検査してみるのも
自分を知るうえで重要なことかもしれません。
人生の三分の一が睡眠と考えると、質の向上は必須です。
結果は、またお知らせいたします。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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