同じ土俵に立つ・・・とは!!

みずもくの水上です。
今日12月24日の誕生花は「モミの木」
クリスマスにふさわしい木ですね。

花言葉は、向上、時間、永遠。
モミの木は、
まっすぐに高くそびえることから「向上」
樹齢が長く、大きく育ち年輪を刻むことから「時間」
常に緑の葉を保ち続けることから「永遠」
聖なる木の所以でもありますね。

ということで、
昨日は、雪がちらつく那須塩原市でT様との打合せ。

こちらのお客様へ、プランを提案して
既存の母屋との距離感や建物のボリュームを
我々が把握するのとお客様に実感していただくため
敷地に縄を張り確認しました。
プランを提案したときに、敷地に縄を張るのは
稀なことかもしれませんが、これとても重要な事です。
境界を確認して、設定した配置をマーキングして
縄を張るのですが、隣地との距離や窓との絡み、
日の入り方や外構計画を事前に確認することもできます。
実際に現地でお客様と行うことが大切ですね。
私たち工務店の機動力や想いが行動に表れているところでもあります。
お客様ももう一社検討されているとのことで、当社よりも
格段にネームバリューのある会社です。
何より同じ土俵に立って、比較されることは光栄です。
それも、はっきりと基本仕様を謳い、性能を数値でホームページから
発信していることも大きいことです。
同じ土俵に立てなければ、検討の選択肢にもならないですし、
相手がいなけれれば不戦勝で独り勝ち。
相手が棄権するくらいの「アレ」は必要ですね。
アレが何かと言われるとまだ確立できてはいませんが
他者にはない惹きつけられるもの。
一朝一夕にはできませんが、とにかく地道にお客様にとって
暮らしやすい家は?と問いかけて、経験を積んでいきます。
模型での打ち合わせやエネパスを用いての光熱費やエネルギー使用
、建物性能を数値で確認していただくことも重要ですが、やはり「人」。
大きな会社でも担当窓口は一人ですし、その人が住んだ後も長く対応
してくれるのか、相性はどうなのか、楽しく家づくりができるかどうか
こういった目線も重要です。
基本性能と無垢材と人を武器に、土俵に立ち続けます。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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