みずもくの水上です。
今日12月10日の誕生木は「カンチク」
寒竹と書き、寒い冬でも美しい姿を保ちつつ、
根を張り、耐え抜く姿から、
花言葉は「高潔」「節操の有る」
という由来です。
節操の有るといえば、忘年会シーズン。
コロナ禍が落ち着き、この時期集まる機会が増えてきていると思います。
私の御多分に漏れず、今週は続きました。
楽しい機会であるのは当然ですが、節操の有る振る舞いで
楽しく飲みたいものですね。
どんな忘年会かと言いますと、
・ブランディング道場の仲間
・ココラボの仲間
・青友クラブの仲間
です。
ブランディング道場は、自社のブランディングを半年かけて
仲間と一緒に悩んだり、プレゼン発表したりと切磋琢磨して
毎年行われているグループですね。
3期生まで卒業しており
来年度4期生がスタートします。
メンバーは、工務店がメインです。
ココラボは、地域の自治組織と企業を繋ぐ中間の組織として
地域内の問題を企業がどうかかわれるのかをゆるーく真剣に
意見交換をして実行レベルで行動しようというグループです。
メンバーは、企業、行政、大学など様々です。
青友クラブは、一業種一社の異業種交流会で、
48年続いています。
私は入会して10年ほどになります。
この会の素晴らしいところは、
通常の例会以外に、自分の家族が参加できる
レクリエーションがあることです。
花見会、納涼会、忘年会と皆、奥さんや子供
兄弟を誘って参加します。
これってなかなかありませんね。
佐藤要会長、最後のあいさつに感無量の様子!
そのほかにも、会議のみでしたが
Forward to 1985 energy lifeの今年最後の
集まりもあり、所属しているグループの
今年最後の顔合わせが大まかには終わりました。
そもそも忘年会は、
鎌倉時代に「年忘れ」という武士や貴族が
連歌を読みあう厳かな会であったと言われています。
現在のような形になった起源は、江戸時代に入って
庶民の間で、お酒を酌み交わしながら、
「年忘れ宴会」が広がったことによるそうです。
その後、明治時代以降に、学生や官僚を中心に
盛り上がり忘年会として定着したんですね。
その1年を共に過ごした仲間と1年を締めくくるために
集まり、今年の振り返りと今後を話し合うことを
重ねていくと、また来年がんばろという気持ちになります。
お互い気持ちが通じ合い、そしてその縁によって
人と人の相性も決まっていく。これが「合縁奇縁」です。
相手と分かり合えるのも「縁」分かり合えないのも「縁」
ということを理解できれば、どのような出会いも大切に
しなくてはなりません。
結果がどうであれ「合縁奇縁」!!
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。