第2弾部屋づくりの法則・・・家族関係が良くなる○○とは!!

みずもくの水上です。
日々寒暖差が厳しくなってきておりますが、皆さん体調は
お変わりないでしょうか。どうぞご自愛ください。
今日12月6日の誕生木は「ツルウメモドキ」

つる性の植物で、ウメモドキという梅に似ている植物と
類似していることから「ツルウメモドキ」となったようです。
花言葉は、「開運」
季節によって緑、黄色と葉の色が変わり、さらに果実は赤色と運の良い色に
なることから縁起とされているんですね。

ということで、運もさることながら、神頼みばかりしていられないのが
暮らしの工夫です。
先日の第一弾に続き、好評の、って勝手に言ってる(笑)
第2弾部屋づくりの法則・・・家族関係が良くなる〇〇とは!!
ということで、前々回で、空間デザイン心理学の手法で、
心が満たされないと片付かないという、暮らしや家族関係を
心理学の観点から様々な選択肢がありますよ~というお話でした。

今回は、家族関係が良くなる法則があるということをが、
3つあります。
①「視野60度」の法則
②言葉尻の法則
③くじゃくの法則
今回はこの中の①「視野60度」の法則に絞って話したいと思います。
②と③はまた次回に。
何のこと?と思われるかもしれませんが、心理学的な要素で
今まで気づかなかったことが科学的に示されています。
「視野60度」の法則とは、
視野60度を超えたところに人の表情や顔色はわからないということ。
帰宅してソファやダイニングテーブルに向かって座っている家族に
「ただいま」と声をかけ、後ろを向いたまま「おかえり」と言われたら
どんな気持ちになりますか?
おそらく、機嫌が悪いのか、話しかけてほしくないのか、マイナスの感情を
抱くのではないでしょうか。
考えてみると家具のレイアウト次第で、このような場面はいくらでもありますね。
洗い物中の声掛けとか、お互い普通の会話をしたいだけなのに
顔が見えないことで、相手の反応を勘違いして疎外感を感じてしまう。
これは、例えばキッチンに立つ人が、リビングダイニングにいる家族と
会話をする時に、視野60度になるように家具が配置されているかが
重要です。
家具の配置は、特にテレビの位置をどこに持っていくかを検討して
キッチンから顔が60度見える位置に配置するのが理想です。
そうすることで、それぞれの顔が、会話をしながら見ることができる。
それだけと思いがちですが、大事な事ですね。
これだけでも格段に、家族内のコミュニケーションがとれそうです。
皆さんも、ご自分の家庭で視野60度を意識して、ちょっとした
模様替えを大掃除の時にでも実行してみてはいかがでしょうか。
このことを意識していれば、家具の配置だけで済むケースですし、
リフォームの予定があれば、キッチンやテレビの位置を意識してみる、
もちろん新築であれば、なおさらですね。
是非、ご家族の笑顔が見える空間をつくりあげて、日々楽しく暮らしましょう!
②と③の法則は、またの機会に。

当の私の家は、と言えば、私のいつも座るダイニングテーブルから妻への角度は
40度くらい(笑)。だからそうなのか!と一人納得している自分がいますが、
なので、少し角度を変えてみようと思います。
でも、基本、会話の時には、相手を見て話したいものですね。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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