普段の生活を顧みるきっかけ・・・とは!!

みずもくの水上です。
今日、5月26日の日曜日の誕生花は、
「ハクウンボク」

花言葉は、「愛の旅」「壮大」
葉の形や花の咲き方などは、ふんわりと優しい感じがします。

ということで、
届きました・・・

栃木県の地球温暖化防止活動推進員の委嘱状。
我らが、栃木県も地球温暖化対策の推進のために、
「2050年までにカーボンニュートラル(温室効果ガス排出ゼロ)
の実現を目指す」という目標を掲げ、温室効果ガス排出量を削減する
「緩和策」と、気候変動の影響による被害を回避・軽減する「適応策」
を車の両輪として一体的に推進していくことを重点課題としています。
このカーボンニュートラルの実現のために、県民一人一人が、気候問題を
「自分事」として捉え、具体的な行動をとっていくという、「気づき」と
「実践」が重要であり、そのためには、地域に根差した活動を行う
地球温暖化防止活動推進員の役割が重要なわけです。
主な活動は、
・自治会や子供会、PTAなどへの啓蒙活動
・温暖化対策に役立つデータ提供や地域での省エネ活動
・環境イベントや地域イベントなどにおける啓蒙活動
・事業所などへの環境教育や温室効果ガスの削減対策へのアドバイス
など、多岐にわたります。
私自身は、工務店として家づくり、リフォーム、暮らしにかかわる
仕事をしていることもあり、
家庭内で簡単にできる省エネの工夫や、実感できる光熱費削減、
子どもたちが学べる省エネなど、身近でできることから
アドバイスを行い、推進員の役目を全うしていきたいと思います。

そして
今週、家づくりの仲間で構成する学びの場「まなびの森」
を開催しました。
知っているようで知らないことを自分たちで問題提起して
学ぶというグループです。
初回は樹脂サッシのことをテーマに、深掘りすることができました。
今後は、まなびの森の中でも、「住育キャラバン栃木編」ということで、
暮らしの中での母親と子供の距離感や接し方などを学び、
自己肯定感の大切さなどを学ぶセミナーも企画します。

二回目となる今回は、キャンプ初級編です。

ベテランキャンパーをお招きしての
キャンプの成り立ちから、資格、道具、キャンプ場のこと。
講師の佐藤さんは大工さん。
20年以上前からキャンプやバーベキューの資格も取得して
趣味として楽しんでいる方です。
建築をする上でも、ロープワークや自然から天気を予測したり、
テントの張り方を学ぶことで、建築中の建物のブルーシートの雨養生、
また、薪ストーブでの換気方法など、仕事においても
役立つことが、キャンプにはたくさんあると熱く語っていただきました。
我々もキャンプ初心者ながら、建築にも通じることだけではなく
純粋に楽しむことを教えてもらいましたし、また、
ガスなどを使うことから安全性を必ず心がけることなどの学びもありました。
対話をしながらのあっと言う間の3時間でした。
高気密高断熱、高耐震の安心安全な家に住むからこそ
外での生活を肌で感じることは大切なことでもありますし
子供たちにも、失敗や危険を感じること、不便さを感じることで
普段の生活への有難みがわかることなど、今後我々が
担う役割もここにあるのではと感じるところでした。

自然を理解し、当たり前の普段の生活を顧みること。
温暖化防止活動にも共通するところもありました。
そしてソロキャンプしたくなりました。でも奥が深い・・・

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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