みずもくの水上です。
今日1月21日の誕生木は「しだれやなぎ」
花言葉は「従順」「悲哀」
その姿から想像できますね。
また、幽霊が出やすい木としても有名ですが、
実際に木自身は、しなやかさがあり、頑丈な木です。
まな板などにも使われる所以ですね。
生き方のお手本ともなる木でもあります。
「柳に風」ということわざがありますが、
日常生活でも波風を立てず、風に逆らわず
しっかりと幹を構え、かわしていく姿。
軸があり、よくしなり、柔軟なものほど忍耐強いという
意味もあり、現代でも、主張は控えめだが芯が強く
トラブルにもしなやかに対応できるという理想の人間性を
表わしています。
こんなことを考えつつ、
昨日は、私が所属する「宇都宮青友クラブ」という異業種交流会の総会でした。
所属して11年目になりますが、今年度、広報委員長を仰せつかりました。
今年の会長は、私の紹介で入会した、高松智之会長です。
微力ながら一年間支えさせていただきます。
この会は、一業種一社というルールのもと、仕事や経営という点でも勉強になりますが、
交流という点で、人間的に成長できます。
入会して、2~3年は委員長。4~5年で副会長として役員入り、
5~6年で会長を拝命という、おおよその流れがあり、
何もわからない委員長時には、先輩会員のサポートでなんとか役割を果たし、
様々な経験をすることができます。
ここで「感謝」の心が養われます。
毎月の例会では、自分が知らないことを勉強できる良い機会です。
異業種の他社の考え方、その人個人の考え方、つながりなど
様々なことへ興味が生まれ「関心」を持つようになる。
そして私が、一番この会で「感動」しているのが、
家族への想いを忘れていないということです。
年間行事の中に、3つのレクリエーションがあります。
・花見会
・納涼祭
・忘年会
この3つは家族参加OK。毎年、奥様、子どもなどご家族大勢が参加します。
そして、プレゼントも豪華。
こうして会に参加できるのも家族合ってのこと。
またそういうことからも、もう一つ会で行っているのが
パートナーズバースデーという企画。
奥様や家族の誕生日に会からプレゼントを渡すというもの。
会長が品物を決めて、配達されます。
今までは、お花、食事券、お米などが毎年変わって送られてきました。
こうした、会だからこそ来年50周年を迎えますが、長く続いて
いるのだと思います。
上記述べました「感謝の気持ちを持つ」「何事にも関心を持つ」「感動の心を持つ」
が人間性の三カン王であり、野球では無理ですが、この三カン王は、努力すれば
必ず獲得できます。
この言葉、思い出しましたが、私が大学卒業後に就職した会社で
6年間勤めて、一番お世話になった上司から結婚式の時に送られた言葉でした。
そのときの想いがよみがえりました。
仕事においても、人生においても、人間性の三カン王を引き続き
目指し続けます。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。