大切なのは、疑問を持つこと・・・とは!!

みずもくの水上です。
今日は、秋晴れの中、峰小学校の運動会が開催されました。
全学年揃っては4年ぶり。
午前中のみでしたが、子供たちも、走って踊って、
楽しい運動会だったと思います。

障害物競走!

峰っ子ソーラン!

私は、来賓として招待をいただきましたが、
別でPTA会長から、峰地区おやじの会として、種目の合間に
ほこりが立たないように水まきとテントの片づけの依頼の方で
協力させていただきました。
やっぱり運動会はいいですね!

また、今週の日曜日は、宇都宮大学の学生さんによる
地域の子供たちと地域の拠点をまわり、お菓子をもらう
「ハロウィンウオークラリー」に参加予定。
峰地区の空き家「タキヤ」を発着場所にして、
地域と学生がコラボして、地域の子供たちとの交流を図る
企画です。今年で3回目です。
今週なので最終確認も真剣でした。

発想がすばらしい!

ピニャータづくり。
ピニャータとは、メキシコ中南米で、お祝いの時に
中にお菓子を入れて、吊るして」、子供たちが棒で割って
お菓子をゲットするアクティビティ。初めて知りました。
子供たち喜びそうですね!
こうして、小学生と大学生、地域が交流できることも
持続可能な社会の第一歩なのではと感じました。

そして、本日のブログテーマである
「大切なのは、疑問を持つこと」は、
アインシュタインの言葉で、
全体の正式な言葉は
「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。
大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。」です。
そんなことを感じたのが、
昨日東京で行われた、「第3回関東ゼミ」の有志の集まりに参加した時でした。

発表者は前もって選ばれるわけですが、特徴的なのが
新築、リノベーション問わず、建物内の定点の年間温熱環境の計測を
行ない、グラフにてデータ化し、発表するというものです。
発表者は、とてつもない労力と、とてつもない経験ができ、
すばらしい財産として帰ってきます。
5人の発表が終わり、5グループに分かれての
グループディスカッションを行い、計測した疑問点をメンバー
からの意見をもらいながら解消していく流れです。

重要な事は、温熱計測を行い発表することではなくて、
自分が行った工事に対して、疑問を持ち、よりよい温熱環境は
どうしたらできるのかを、みんなで考えて実行してまた計測するという
この繰り返しが大切だということ。

暮らしやすい環境を提供することは当然のことで、
そのあと、計測するということで次のステージに進めるという
スペシャルゲストの森こうすけさんの言葉も納得できました。
お客様が求めていなくとも、当然のように行う姿勢。
なぜ、一部屋だけ湿度が高いのか、低いのか、
この時間帯だけ温度が上がるのか、下がるのか、
電気代が上がるのはなぜかなど、
疑問は絶えませんが、これがきっと常にお客さんのためになり
好奇心を持ち、疑問を持ち続けることが、大切な事なんだと。
改めて納得しました。

大人になるにつれ、好奇心が薄れて、疑問を持つことが面倒に思い
勝ちですが、過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつために
置いてきたものを取り戻して、前に進んでいきます。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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