一歩一歩の納得感・・・とは!!

みずもくの水上です。
梅雨の晴れ間の一息といいますが、
稲穂もすくすくと成長しているのがわかります。

風雨に耐え、日差しを浴びて成長する様は、人にも共通するところがありますね。
一日一日をやり切っているのか。稲穂を見ていて感じました。

ということで、一歩一歩の納得感を改めて感じたのは、
先日の高校一年生の息子の陸上の大会を見たときのことでした。

カンセキスタジアム。
完成してまだ、数年ということもありとてもきれいでした。
そんな中、走れることは幸せな事だなと・・・
思いつつ、選手は必死に競技に臨んでいました。

息子は、1500メートルの中距離に出場。
400メートルのトラックを4周弱を走り抜けます。
私は、長い距離を走るのは苦手でしたが、息子は好きなようです。
もちろん、上位になるためには他人との駆け引きも必要ですが、
やはり、それよりも自分がやり切ったかどうかが重要。
1500でも3000でも、10キロでも42.195キロでも
前を向いて一歩一歩走り続ければゴールすることができます。
見ていて思ったのは、他人との勝負でもありますが、
やはり、自分自身との戦いなんだなと。
1500メートルの中で、自分と向き合い自己記録を更新すること。
外側に目を向けるのではなく、内側の自分の心に目を向ける。
出来そうでなかなかできることではありません。
帰ってきて、今までの「自己新が出た」と喜んでいるのを聞いて
素直にうれしかったし、何位になったではなく、自己新に喜んでいた
息子がすばらしいと思いました。
日々の努力とその成果を大会で確認する。それでいいと思います。
その繰り返しで、人は成長していくものだし、
一日一日、一歩一歩進むうえで、やり切った納得感を感じることが大切な事ですね。
大人になるにつれ、他人と比較したり、勝ち負けにこだわったりと
結果がすべてと思いがちですが、息子から感じた、自分の昔の姿を
想いだし、一日一日一歩一歩の納得感を感じながら、生きていきたいと思います。
家を造ること、リフォームをすることも他社との比較ではなく、
日々やり切って成長していることへの納得感の積み重ねが、限界を作らず、
自己新が出続けることなんですね。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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