祝辞を考える 中学3年間の想いとは!!

みずもくの水上です。
現在の作業場から新しい作業場への引っ越し中!
作業場に建てた建物の隙間から美しい夕日が・・・
毎日見ることができますが、自分の心の持ちようで
感じ方が変わりますね。

ということで、
いよいよ、息子の卒業式まであと8日。
今回はPTA会長としての祝辞を読み上げることができます。
小学校の時は、3回経験しましたが、中学では昨年が自粛だったため
初めてになります。
そして、息子の卒業に合わせての祝辞。
どんな言葉で送りだそうかと直前まで悩むとは思いますが
気持ちよく送りだしたいですね。

思い起こせば、この年度の卒業生は、入学直前にコロナの影響で
入学式も保護者は同席できず、下級生もズームでの参加でした。
その後も、体育祭も短縮され、2年時の冒険活動も2泊から1泊へ、
修学旅行先も京都から東北へ変更になり、すべてが自粛自粛の3年間でした。
マスク生活を余儀なくされ、友達同士の素顔を見る機会すら奪われ、
当たり前の生活がほとんどできなかったことと思います。
当たり前の中学生活が何なのかもわからなかったのでは、とも感じてしまいます。

まず、この3年間は当たり前の生活ではなかったことは、感じてほしい。
でも、先生方や大人たちは、必死で安全を守りながら、できる限り活動ができるよう
見えないところで戦ってきたことも事実です。
だから、他の年代の卒業生以上に、痛み苦しみを分かち合えた仲間と出会えたんだと思います。
時間は戻ってきませんが、この3年間の経験や想いを人生の中で
笑って話せるくらいに、次のステージで羽ばたいてほしい。

という願いを込めて、この1週間、保護者側と子供たちの3年間を
振り返り、丁寧に祝辞を考えたいと思います。
卒業式は3月13日月曜日です。
来週の今頃は、完成していますね。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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