みずもくの水上です。
ここどこかわかりますか!
そう、宇都宮駅東ロータリー「宮みらい」地区ですね。
広場も点在し、夜景もきれいです。
と、きれいで喜んでばかりはいられません。
ここだけではなく、日本全国的に夜の照明の電気使用量は、
とてつもなく多いです。
人々の癒しや、仕事、安全と必要な明かりでもあります。
大切に使いたいものですね。
昨今、エネルギーの高騰をうけ、電気代の値上げを電力会社各社が
検討、実行しています。
日本自身は、外国からのエネルギー資源を輸入して生き延びています。
まさに、北欧やアメリカなどからするとエネルギーに関しては
自立できていない赤ちゃんそのものです。
そもそも価格高騰が生活に直結してしまうことが、暮らしやすいとは
いえない状況になっています。
我々、工務店ができること。
赤ちゃんが成長して、大人になって自立できるよう
高気密高断熱の高性能な家づくりをしていかなくてはなりません。
国レベルでできることは任せるしかありませんが、
小さな工務店レベルでもできることはあります。
小さなエネルギーで大きな暮らしやすさを得ること。
太陽光発電を設置すること、日射をうまく取り入れ、遮蔽すること。
UA値、C値の設定、冷暖房設備の検討など様々あります。
そうした中で、今までエネルギーに関しての指標がないまま
進んできた現状がありますが、エネルギーパス協会による
「家の燃費」を表示する術を得ることができ、
家の省エネ性能を数値で示すことができるようになりました。
当社も協会のエージェント登録をさせていただきました。
http://www.energy-pass.jp/2015/04/1313/
お客様には、一年間を通じて快適な室内温度を保つための
エネルギー量を明示して、提案できるよう、より一層努力してまいります。
また、エネルギー赤ちゃんが、自立できるようになるには
住まいの作り手が、使命感を持って取り組むべきことを
逃げずに遂行していかなくてはなりません。
是非、家の燃費に興味を持って、一緒に暮らしやすい家づくりを
目指しましょう。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。