みずもくの水上です。
先日、空間デザイン心理学の勉強をされている
eda-haの奈良さんとお話させていただきました。
初めてで聞きなれない言葉ではありますが、
話を聞きますと、ただ家やインテリアをデザインするのではなく、
心理学という言葉があることで、心の持ちようなどの
深層心理を自然に引出し、自分にとって居ここちの良い空間を
仕掛けてデザインすること。のようです。
しかもこの空間デザイン心理学は、学問として体系が立てれれていることが
すばらしいと感じました。
何のことかと思うかもしれませんが、これ家づくりにおいて
また、リフォーム、リノベーションにおいてとても重要なことです。
一般的に、家づくりにおいて、間取りを考えるとき、設計士さんに要望を伝えます。
もちろんその時に、部屋の広さであるとか、こんなインテリアにしたいであるとか、
こんな趣味を楽しみたいであるとかなどを伝えますね。
要望を聞いたうえで、予算や法律に合わせたプランを提出いたします。
空間デザイン心理学は、この設計士さんが要望を聞く前の段階でかかわります。
ご夫婦であれば、一人づつ話を伺い、本当の自分の幸せは何なのか?
とりとめのない自分自身の言葉から、なぜそうしたいのかが引き出されます。
それを体系立てて、家づくりの根本的なベースが導かれるのです。
奈良さんと話をして、これは、みずもくのキャッチフレーズ『居ここち良く』に合う、
お客様とのコミュニケーション方法だと感じました。
新築に限らず、リフォーム、リノベーションでも、この、「幸せをデザインする」
ということは、みずもくの家づくりにも共通しているので、
取り入れていきたいと思いました。
これからが楽しみです。
みずもくのつぶやきをご覧いただき、ありがとうございました。