みずもくの水上です。
本日、宇都宮大学の学祭に参加してきました。3年ぶりの開催ということで
天気も良くたくさんの人で賑わっていました。
こんな感じです。
中には、建築学部の学生が、入り口付近にアーチのゲートを作製したものを
展示していました。昨日夜遅くまでかかって完成したようです。
これだけのものを作るパワーには驚かせられますが、なにより一人ではできない
たくさんの人が協力して出来上がったものだと思います。
これをみて昔のことを思い出しました。
私は、大学時代にアメリカンフットボールを4年間続けました。
サークルでしたが週に4回の練習がありハードだったのを覚えています。
まさにチームプレーなくしては成り立たないスポーツです。
私はオフェンスのランニングバックというポジションで、ボールを持って
攻撃する側ですね。クォーターバックという司令塔からの指示で走ったり
ブロックをして他の人が走れる道を作る役割もします。
地味ですが大切な役割です。逆に自分が走るときには、周りの人がブロックをして道を作ってくれます。
4回の攻撃で10ヤード進めなければ、相手の攻撃になり、選手は入れ替わります。
こうしてエンドゾーン目指してタッチダウンを目指すスポーツですね。
最近、その当時のクォーターバックだった同級生と30年ぶりに再会し当時の
ことをを思い出しました。創立間もないサークルでしたがリーグ優勝を目指し
日々練習に励むのですが、結果私が、2年生の時にリーグ優勝をすることができました。
懐かしい思い出です。今はわかるのですが、優勝した事実も大切ですが、
日々の練習の積み重ねが、血となり肉となり今の自分をつくりあげてくれているんだな。と。
チームプレーの大切さは、自分だけ良ければという考えは到底なく、
チームが一つの目標に向かってそれぞれの専門部署において最大のパフォーマンスをすることです。
目標が明確でないとただやっているだけになり苦しくなり途中でやめてしまうでしょう。
自分の役割は何かを十分理解して、助け合い、目標を達成することがとても大切なことですね。
住まいづくりにおいても同じで、
会社の理念でもある
『安全で快適な性能を満たした無垢の住まいづくりを通し
家族の命を守り、寄り添い、地域の循環型社会を実践し世の中を笑顔にします』
を実践するためには、私一人だけでは到底難しく、パートナー業者である仲間と
共通の目標として、チームプレーを日々試行錯誤しながら進めていき、目標を達成する
ことが、大切な事であると心から実感しました。
みずもくのつぶやきをご覧いただき、ありがとうございました。