帰るべき場所がある幸せ・・・とは!!

栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。

今日10月16日の木曜日の記念樹は、「クヌギ」

花言葉は「穏やかさ」「蓄え」
ブナ科コナラ属の落葉高木です。
実は秋に熟し、ドングリの代表で、古くは染料にも用いました。

ということで、
今日は、いかにも秋雨という天気で、温かな食べ物が恋しくなります。
そんな時に、あなたにとって「帰るべき場所」があることは、幸せだと思いませんか?

今週、小幌材木店さんの企画で、「命の基本仕様とブランディング」のセミナーに
参加してきました。
私が最初にこのセミナーに参加したのは、5年前くらいでしょうか。
オストコーポレーション北関東の吉田さんによる

地球温暖化からエネルギー問題世界の現状と我々工務店が出来る
意識改革と行動。
工務店の進むべき道をはっきりと、示してくれます。
内容は、5年前から少しづつ時代に合わせてリニューアルは
ありますが、ほぼ伝えたいことは変わりません。
私は、何度も聞いておりますが、何度聞いても
今自分が進んでいる、大海原を迷わず行きたい方向へ進んでいるのか
正しいコンパスで進めているのか確かめることができる大切な場所となっています。
この日、一緒にセミナーを受講したメンバーは、初めての方も
いるようでしたが、最初はストンと腑に落ちないこともあるかもしれません。
それはそうです。まだ大海原を浮遊している状態なので、
コンパスが必要かそうでないかを感じられるかが、肝なわけです。
私は、今回聞いてみて、変化がありました。
なんか「落ち着く」んです。
安心からなのか、同じ内容でも新鮮に感じる。
まさに、「帰るべき場所」であり、心の拠り所となる
居場所であることを改めて実感しました。

このことは、
私が大好きな「キングダム」の飛信隊にも当てはまります。

お姉さんの敵を討ちに、飛信隊から離れるとき羗瘣が感じた
この場面。
普段はバカな話をして、戦場では一丸となって戦う
仲間のために泣き、笑い、お酒を飲む。
羗瘣にとって居心地のいい場所が「飛信隊」
敵討ちが終わって、死のうとしたときにやはり思い出したのが
この飛信隊の仲間たちの笑顔。
帰るべき場所が見つかった瞬間でした。

そして、我々工務店は、まさに家族みんなが帰ってくる「家づくり」に携わる
かけがえの無い、貴重な仕事であります。
住まい手の顔を思い浮かべながら、羊毛断熱材で囲まれた
温かく、ふんわりと包み込んだ家庭を思い浮かべながらの
家づくりは、工務店冥利に尽きます。

みずもくは、特に、木と塗り壁に囲まれ、温度差の無い生活空間を
作り出し、家族を守り、みんなが早く家に帰りたいと思う家づくりを
行なっています。
これも、やはり「帰るべき場所」であり、心の拠り所でもあります。

普段当たり前のように、セミナーに参加したり、家に帰ったり、
生活に追われると忘れがちになりますが、
心の拠り所となる居場所があり、帰るべき場所があることは「幸せ」
なことだと感じました。

以上、「帰るべき場所がある幸せ・・・とは!!」

みずもくのつぶやきを最後までご覧いただきありがとうございました。
みずもくの家

みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
よろしくお願いいたします。

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