栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日1月12日の日曜日の記念樹は、「ソシンロウバイ」
花言葉は「慈愛」「純愛」
ロウバイ科の落葉高木です。
花の少ないこの時期に咲いてくれる貴重な存在で
開花すると、多くの人に好まれる黄色い花びらと芳香を
漂わせます。
ということで、
久しぶりのキングダムシリーズです。
テーマは「本物を知る」とは!!ですが、
この本物を知るということは、当たり前の様で当たり前ではなく、
食材にしても、本物って何か?
我々が家を建てる際にも、本物の材料とは?
人と出会ってもこの人は、本物だ!とか
感覚的に感じるところはあると思います。
これは、往々にして受ける側の捉え方が要素としては大きく、
もちろん、科学的に数値やデータで本物かどうかを
確認することもあるでしょう。
今回の「本物を知る」では、受ける側の感じ方、捉え方に
ズームしてつぶやきます。
さて、キングダムにおいて「本物」の大将軍と言えば、
私も好きな元趙国三大天「廉頗」(れんぱ)大将軍。
この人、強面な風貌ですが、
経験、力、判断力、統率力、人間力、知力、部下からの慕われ度などなど
全てにおいてダントツに評価が高い。
これは、戦ったものではないと実感できませんが、
その受ける側での評価ができる人はほとんどいません。
なぜなら、みんな倒されてしまっているからです(笑)
しかし、主人公の「信」は、敵側として本物の力を
経験することができました。
大将軍の一撃!!
信自身、初めての経験で、この一撃を受け止めた信もすごいですが
この経験がその後の指標になっていくことになります。
その後、成長して、
さらに強力な敵と戦うわけですが、
その中でも、魏火龍七師という、廉頗大将軍や王騎大将軍の時代に
暴れまわっていた魏国の大将軍「凱孟」(がいもう)との一騎打ち。
これ、風貌がヤバいです(笑)
でも力は半端なく強い。
秦国が、魏国を攻める際に信と戦うわけですが
そこで一撃を食らいます!
信は、吹っ飛びますが・・・
戦いは続き、ふと信が、話しだします。
「こんなに強いのに昔、王騎に相手にされなかったのはなぜか
わかったような気がする」と。
それはそのはず、戦いに勝つことだけを求めて
勝ったことだけに喜びを感じているから、
実際に対峙した、信も違和感を感じたのでしょう。
その点では、龐煖(ほうけん)も同じです。
この人、趙の現在の三大天になりましたが、
信に打ち取られています。信も重症でしたが・・
王騎大将軍も、龐煖と一騎打ちした時に似たようなことを
言っていました。
お互いに刃を交えたときに、「軽い」と。
なぜか?
凱孟と同じく、自分が一番強いのは、
人とのつながりを絶って鍛錬を重ねているからと思い込んでいる点。
廉頗大将軍も王騎大将軍も、人の想いを背負って生きているから
重い一撃を切り出せますが、
凱孟や龐煖は、力だけでは強いのですが、やはり「軽い」。
敵を倒す事だけが目的になっているから、伝わってこないんです。
「本物の力は重い」と、経験した信が感じるのも普通のことで、
これから信自身が、仲間や親友、敵の気持ちを背負って前に
進んでいくので絶対に強くなります。
本物を知る上で大切なことは、その成り立ち、存在理由、作った人の想い
自分の想いと相対して、本物を感じることではないかと。
家をつくることは、お客様の暮らしを守ることでもありますので
本物を見極め、そして自分に対しても相手に「この人は本物だ」と感じてもらい、
安心して任せていただけるよう日々、精進していきます。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。
みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
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