みずもくの水上です。
今日2月11日の誕生木は「プンゲンストウヒ」
花言葉は「不運の中での希望」
形は、モミノキやドイツトウヒなどに似ていますね。
そうしたところからクリスマスツリーとしても昔から
使われていたようです。
ということで、本日は買い物デーでした。
私自身の、冠婚葬祭用のワイシャツと、普段使いでもできる
革靴、同じく普段使いできるパンツですね。
有難くも妻から買うから付き合ってということで、我らがベルモールへ
超混んでいましたが、妻曰く、土日はこれが普通とのこと。
なるほど、毎日来ている方には、当たり前の光景なんですね。
そしてほどなく、目的地のTAKAQさんへ
若い人から私世代のものまで、相応の値段でセンス良く
取り揃えていますね。
接客の対応もよく、スムーズにパンツと革靴を購入。
別の場所で、ワイシャツを購入。
首回りが43センチと太すぎることからワイシャツは、
いつも店員さんに確認しないと失敗が多いのです。
学生時代にアメフトをして首を鍛えていた余韻が
まだこんなところに残っています(笑)
と、自分の買い物はここまでですが、
本題は、父の「携帯交換大作戦」のお話。
皆さんも、親の携帯の買い替えの相談を受けた方、
受けている方、これから受ける方がいらっしゃると思いますが、
自分の携帯を買い替えるより難しいですね。
父は、82歳。仕事は引退してほぼ家にいることが多いもですが、
同居していますので今回、充電がすぐ減ってしまうということで
ガラケーから携帯を新しくしたいとの相談。
なぜガラケーと呼ぶかと言いますと、ご存じガラパゴス携帯の略。
絶滅危惧種で生き残っているということから、陸の孤島ダーウィンの進化論
で有名のガラパゴス諸島から名前を取ったんですね。
ナイスネーミングです。
話を戻しますが、父はほとんど、電話しか使わず、しかも新しいことへ
トライするのがどちらかというと苦手なタイプ。
どんな携帯がいいのか確認すると、「使いやすくて安いもの」でとの回答。
私もよくよく確認しなかったのも悪いのですが、
ドコモショップへ予約して早速相談。
条件を伝えると、提案してくれたものが、これ、ん?
全く、ガラケーと同じでしょ!
えーとこれを交換したいんですが、というと、
店員曰く、ガラケーは3Gで2026年で回線が使えなくなるので、
この「らくらくホン」は4Gなので使えますという。
全く同じデザインでボタンを押すタイプが発売されているんですね。
しかもLINEも使えるという。
これってスマホなんですか?と聞くと、私たちは、ガラホと呼んでます。
「ガラホ」、ガラケーとスマホのハブリッドなんですね。
勉強不足ではありましたが、父も安くて使いやすいということだったので
「らくらくホン」ガラホへ買い替え。
帰って引渡し。説明してひと段落と思いきや、数日後、母から
父が、病院へ行ったときに、まわりの同年代のシニアが、スマホを使用しているのを見て
スマホにしたいと言っている。・・・・・マジですか?
母も、この年になってやりたいことをやらせてあげたいと、父への想い。
また、父も新しいことへ興味が湧き、行動することもとてもいいことです。
ということでようやく理解して、再度リベンジ。
今度、買い替えるのは、高齢者向けには一番我々が使っているスマホに近い
5Gタイプの「あんしんスマホ」(京セラ)か
「らくらくスマートフォン」(FCNT)旧富士通ですね。
明日、リベンジ買い替えなので、
勉強してからと思いつつ、ガラケーと全く違う。
当然ですが、ほぼスマホ。というかスマホ。ですね。
大きさは、あんしんスマホの方が、縦横ともに大きく
画面は見やすそうですね。
どちらも、電話の操作は、普通な感じです。
らくらくスマートの方が、シニアデザインに近い感じですね。
生体認証もあるようで、両方とも指紋認証付き。
あんしんスマホは、顔認証もあるようです。ほぼ使わないと思いますが。
細かいところでは、らくらくホンには、ヘッドホンジャックやワンセグが
見られますが、あんしんスマホには、無し。
アウトカメラの画素数は、あんしんスマホが4800画素で圧倒的に高い。
などなど、それぞれありますが、
やはり、バッテリー容量が多いという観点からは、あんしんスマホの方が
有利かな。と。
明日、店頭で確認してから決めたいと思います。
1週間に二度も行くことになるとは思いませんでしたが、勉強になりました。
本当は本人も来てもらいたいのですが、なかなか長時間は難しいので
私が決めてきます。
携帯も使うユーザーによって、進化し続けていますが、
我々、家づくりの素材も日進月歩、進化し続けています。
本当に必要なものを吟味して、使い手と住まい手とよく確認しあい、
「ガラ家ー」にならないように、変化と芯を心掛けていきたいと思います。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。