無垢材を無駄なく使う・・・とは!!

栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。

今日12月25日の木曜日の記念樹は、「ゴールドクレスト

花言葉は「不変」「真っすぐに生きる」
ヒノキ科ホソイトスギ属の常緑針葉樹です。

今日は、冷たい雨ですね。
ということで、メリークリスマス!

現在、進行中の小山「陽春の家」
造作材が搬入されました。
造作材とは、みなさんの家で見てみると、
窓の枠や内装ドアの枠、笠木や幅木など、
仕上げて見えるところになります。
みずもくでは、その材料は、日光杉の無垢材を使用します。

きれいな木目の材料です。
表面に現れ来る材料なので、乾燥もしっかりと行っております。
このような材料は、丸太からすると、中心部ではなくて外側の部分を
使用します。
丸太を無駄なく使うために、中心部は柱などに使用し、
その外側を、下地材や造作材として使用します。
長さが、4m以上ある長尺物が運ばれてきました。
表面はきれいに削られ、長さを使用する長さで現場でカット。

使用する箇所によっては、溝を掘ったりして、
扉が入る枠として使用します。
家全体の量なので、無垢材がたっぷり使われます。
丸太を無駄なく使い、現場でもカットして適材適所、
端材は、峰ウッドベースで、必要としている方へ。
最後まで無駄なく使う。
無垢材は、何度でも再生できる素晴らしい素材です。
地元の山を守るためにも、地元の木材を使い、
地域の中で家づくりができる喜びがあります。
みなさんの家の中で、柱や梁、下地材、造作材のうち
無垢材が何%くらい使われていますか?
無垢材を見分けられますか?
無垢材の種類も様々ありますので、
ちょっと勉強してみたいという方は、いつでもご相談ください。
ちなみに、みずもくでは、90%以上の無垢材使用率です。
木材も資源です。
最後まで無駄なく使用することを心掛けています。

以上「木材を無駄なく使う・・・とは!!」でした。

みずもくのつぶやきを最後までご覧いただきありがとうございました。
みずもくの家

みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
よろしくお願いいたします。

みずもく公式ラインアカウントの友達登録も
よろしくお願いいたします!👇
いち早く情報を発信いたします。

最後にこちらイエココロの雑誌にも少し登場しておりますので、
ご興味あれば
https://www.iecocoro.com/articles/post-1292/

 

最近の記事

おすすめの記事

アーカイブ一覧

PAGE TOP