栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日5月8日の水曜日の記念樹は、「ツキヌキニンドウ」
花言葉は「愛の絆」「真実の愛」
スイカズラ科スイカズラ属の半常緑つるです。
花はトランペットのような形になり
「トランペット・ハニーサークル」とも呼ばれています。
ということで、
みずもくのつぶやきは、
だいぶん前にテーマにしました「採長補短2」
2を付けたのは2回目の同じテーマということ以外深い意味はありません。
この意味は
「人の長所を取り入れて、自分の短所や弱いところを補うこと」です。
昨日の夜、
宇都宮青友クラブの11月開催の50周年記念事業の周年委員会の会議でした。
どんなテーマで行うのか?
コンセプトは何か?
キャッチフレーズは?
とイベントの幹となるところを、ひねり出すおもーい会合。
気が付けば3時間半の時間が経過していました。
委員会のメンバーで、意見を出し合い、
先頭を走り引っ張る立場の会長の想いを引き出していきます。
大変だけれども、一番重要な内容となります。
よく木に例えて「幹」と「枝葉」の話をしますが、
枝葉の話はいろんな意見が出ますが
それは、幹がしっかりしていないとあくまでも枝葉の話。
幹を考え太くしていき、初めて血が通った枝葉となります。
この幹の部分は、私たち委員が引き出すことはできても
考えるのは、今年度の会長の役目です。
数か月前から悩みつつもみんなで支えます。
いろんなキーワードが出ますが会長はしっくりこない。
沈黙する時間も徐々に増えていきます。
でもやはり
このイベントを通して、何をしたいのか、会長自身の仕事や生き方での
想いが、今日来ている委員に伝わらないと意見も出ません。
そうこうしていると
会長も言葉を発していき、まわりからの意見が行きかうようになりました。
想いを言葉にするのが、苦手ということは、知っていました。
であれば、だからこそ
人の意見を、自分のものとはしないまでも、
取り入れて、自分の想いを乗せて形を作るやり方もあります。
得意分野は残しつつも、苦手なところはまねをする。
まねをすることは悪いことではありません。
やりたいことを、遂行するために必要であればまねすることも時には必要です。
そんな場面が、最後一気に会議の中で現れて
会員全員に想いを伝えることができる準備が整いました。
後は、次回の例会で、どう話すか?を詰めていくことに
シフトできます。
ここで、「採長補短」という言葉が、生きてきます。
物事を遂行するときに、自分の中で採長補短を心掛け
他人の長所を取り入れて、短所をカバーすることは、
必要不可欠です。
我々家づくりをする上でも、
全体を見渡すと、
こうしたいが、できていない。
こうしたいが、やり方がわからない。
などの場面は多々あります。
自分で考えつつも、まわりの良い例をまねてみることから
変化をさせることもやり方の一つであり、有効な方法です。
そのためには、自分自身や自社の弱みを把握しなくてはならないことは
言うまでもありません。
お客様のために・・・他者の良いところ、良いことをまねして
やってみる。
目的を達成するための手段なのだから。
以上「採長補短の生き方2・・・とは!!」でした。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。
みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
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