栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。

今日2月26日の水曜日の記念樹は、「ボケ」

花言葉は「先駆者」「早熟」
バラ科の落葉広葉樹です。
中国名の木瓜（ぼっか）が転じてボケと呼ばれ、
早春にウメに似た花を観賞するため、庭園や生け花としても
「枝物」として使われます。

ということで、キングダムシリーズ第23弾「じぶんらしさとは！！」です。
ここでは今回、分かりやすくするために「飛信隊らしさ」をイメージしてみます。
自分らしさを考えるときに、隊長「信」が率いる「飛信隊」を
成り立ちから現在までの成長を見ると、「らしさ」がどれだけ大切なことなのかが
わかります。

飛信隊の名づけ親は、もちろん「王騎将軍です」
「飛」は、信が大きく成長し、飛び立っていく姿を、
「信」は、信自身の名前を表わしています。

ほんとピッタリの名前です。
飛信隊のビジョンは
「天下の大将軍になる」ですが、これは個人のビジョン。
そのビジョンに共鳴して一緒に戦うメンバーの集まりが「飛信隊」です。
そして、ここにミッションが加わります。
「戦乱のない平和な世界を築く」
これは、秦王・政のビジョンである「中華統一」の理解ができ
想いが重なったからでもあります。

それは、信の言葉で、表現されています。

「俺はただ大将軍になるだけじゃ足らなくなっちまったぜ、政」
「どうやら俺とお前の道が一つに重なったみてぇなんだ」
「”中華統一だ”」
「この出口のねぇ戦争の渦を説く答えを持っている奴を
実はおれは知っていたんだってなァ」
「そいつの答えはこうだ」
「境があるから内と外ができ、敵ができる」
「国境があるから国々ができ、戦い続ける」
「だからあいつは国を一つにまとめるんだ」
「そして俺は、その金剛の剣だ」

ここで、政と信のビジョンとミッションが重なり
進むべき道が明確になりました。

ここからは、飛信隊を信らしく率いていくストーリーがあるわけですが、
王騎将軍は、厳しく飛信隊を育てていきます。

誕生間もない飛信隊に、無茶ぶりをします。
どさくさに紛れて敵将の首を、取って来いと。
もちろん、最後は隊員を失いながらも役目を果たします。
これが、最初の飛信隊としてのスタート。
その後、「信らしさ」「飛信隊らしさ」を発揮して
成長していきます。
・仲間と共に成長し、挑戦し続けること。
・勇気をもって困難に立ち向かうこと。
が、隊の絆を強固にし、
・女性である羗瘣（きょうかい）を副隊長に据えたり
・「飛信隊では士族も百姓も関係ねェ、古参も新参も関係ねェ」と
言い放ったり、信らしい価値観が、常に隊の進化を続かせるところでもあります。
しかし、絆が強すぎるせいでの、こんな場面も起こりえます。
趙国との最終決戦の朱海平原での戦いで、信が龐ケン将軍を打ち取った後に
仮死状態に陥った時の亜花錦の言葉がすべてを物語っています。

「飛信隊は　よくも悪くもそういう隊だ・・・」

龐ケンを打って、敵の大将軍「李牧」を追わなくてはいけないのに
飛信隊全体がフリーズ。
動けなくなってしまった。
隊の心の支えの信が倒れてしまったことで、動けなくなってしまった。
大将の敵を討つために動く隊もありますが、そうではなかった。
「飛信隊らしさ」を感じます。
こうして飛信隊は、百人から三百人、千人、五千人、一万人。
今では五万人以上の隊になって活躍していきます。

信らしさを自然体で体現していることは、とても共感を覚えるし、
飛信隊らしさは、とてもわかりやすい。
自分らしさを貫くことで、関わる人と想いを共有し
みずもくらしさを貫くことで、職人さんそれぞれの能力を
お客さんのために最大限発揮できるチームになること。
「らしさ」は、とても腑に落ちる言葉となりました。

以上、キングダムに学ぶシリーズ第23弾・・・自分らしさとは！！でした。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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