みずもくの水上です。
新しい作業場からの景色、男体山がはっきり見えます。
とても気持ちが良いです!
陽東で「Mさんの男の床屋」新店舗の工事がはじまりました。
これまでも打合せを重ねてきましたが、今後も打合せと
確認をしながら現場を進めていきます。
Mさんからの依頼で工事を進めさせていただきますが、
お店ということもあり、窓の高さ、待合室の雰囲気、ペレットストーブなど
を設置したりとこだわりが盛りだくさんで、みずもくもパートナー業者一同
全力で携わります。
この全力で携われる充実感が生まれるのも、元請けとして仕事をしているからです。
お客様の感情をすべて感じながら最後まで見守ることができるからです。
この元請け工事とは、お客様と直接契約を交わし、工事を請けることです。
だからこそ自分の時間を自由に投入できるのです。
この感覚は、人によっても違うかもしれませんが、私は着工した時点が
「子ども」が生まれた瞬間で、完成という「独り立ち」するまで、たくさんの協力を
仰ぎながら育てていく感覚を感じます。
完成するまでは、風雨にさらされたりして、雨水の侵入は大丈夫か?大地震が来て
被害はないか?清潔さは保たれているか?など心配は尽きないものです。
だって赤ちゃんから成長する子どもって心配ですよね。
だからこそ、契約(結婚)をして、十分な打合せ(妊娠)を経て、生まれた子ども
を大切に育てていく喜びはたまらないものなのです。
完成(独り立ち)しても子どもは子どもですから、一生ものですよね。
これが元請けの醍醐味でもあり、気が抜けない期間なのです。
お客様から独り立ちするときの「ありがとう」の一言で子育て期間の楽しくも
苦しい期間は報われます。
元請けの元請けたる所以は!!
「愛のある責任感」それだけですね。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。