栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日4月23日の木曜日の記念樹は、「エニシダ」

花言葉は「謙遜」「清楚」
マメ科エニシダ属の半落葉広葉樹です。
ということで、
エネルギーパス講習会を小山のいつも会場で、
本日、木曜日と明日金曜日にかけて、2日間受講します。
私は6回目の受講となりましたが、本日1日目が終わり、
やはり、過去に受けた内容は、ところどころ記憶があいまいになっておりました。
自分自身のリニューアルと記憶の確認のためにも、毎回受講を心掛けています。
講師は、オストコーポレーション北関東の吉田さんです。

内容も毎回少しづつヴァージョンアップしており、過去の資料から
数字が現在の状況に合わせて変化しており、改めてエネルギーパスが
国の指標や社会の状況と強く結びついていることがわかります。
吉田さんの話し方も秀逸で、文系の私でもわかりやすく、
引き込まれていきます。
今日の1日目は、主に
世界におけるエネルギー供給の現状や、日本のエネルギー問題、環境問題
エネルギーパスとは?から、日本の建物性能、光熱費や健康問題など、
工務店が、できることをしっかり行うための理由を身に付けます。
特に、今現在、アメリカとイランの対立によるホルムズ海峡の封鎖は、
日本のエネルギー問題から石油製品の制限による出荷停止や価格高騰などを
引き起こしており、工務店業界にとっても大きな影響を受けています。
日本のエネルギー需給率の低さが改めて露呈しています。
そんな中で、我々工務店は、暮らしにおいても、
光熱費が抑えられるエネルギーをなるべく消費しない建物をつくり、
CO₂排出を抑えた暮らし提案をして温暖化のスピードを少しでも遅らせる義務があります。
我々が出来ることは、
温熱を学び、自然素材や地元の木材を利用して
高気密高断熱の高性能な家をつくり続けることが使命でもあります。
こうした建物は、健康寿命を延ばすことにもなりまた、ヒートショックによる
死亡率を下げることにもなります。
ヒートショックで言えば・・・
断熱性の低い家の場合、冬場、各部屋暖房で温めます。
お風呂場での溺死が多いと言われる所以は、
温かいリビングから、廊下、脱衣所、洋装洗い場、浴槽内と、
温度変化がジェットコースターのように急激に変化することによって
血管の収縮がおこり、最後に湯船で熱いお風呂に入って血管が広がり
急に血圧が下がり気を失い命を落とす。という流れです。
特に栃木県は1日の寒暖差は全国的にも大きいのに、
平均気温は、温暖と指定されてしまっているため、建物性能が
温暖の緩い基準の家を建てているケースが多いことも、
栃木県がヒートショックでの死亡率が高い理由でもあります。
また、高気密高断熱な家にするべき理由としては、
健康寿命を維持するために必要ということ。
人間が1日につくられる、ガン細胞は3000~5000個。
そして、人の毛細血管内のNK細胞(ガンと闘う細胞)は
38℃~40℃の温度で活発に活動します。
そのため寒い家に住み続けるとNK細胞の働きが弱く
免疫も低下し、病気のリスクが高まります。
この毛細血管が正常に栄養を身体全体に送り届ける
環境が大切で、人間の血管の総距離の99%が毛細血管で締めていることからも
いかに大切かがわかるでしょう。
これらのことからも、建物の外皮をしっかり断熱し
自分の家が、どのくらいの性能かを知ることは必要不可欠な事なのです。
そのためのエネルギーパスであり、健康で長生きするための「ものさし」でもあります。
また、学びの中でわかりやすいのは、
「放射冷却」です。
みなさんも天気予報で聞くことがあるかもしれませんが、
朝方冷え込んだときに、家の中の温度が10度以下になる環境で生活されて
いる方も多いかもしれません。
寒さは我慢するものだと育てられ、なんとなく当たり前に生活してきたかもしれませんが、
外壁、及び屋根の断熱が低いと、夜間に放射冷却により空のさらに上の宇宙の温度(絶対零度とも言いますが)
「ー273.15℃」へ
地表や家からどんどん熱が放射され、冷えていきます。このため家の断熱性が低いと
家の中の熱が逃げていき、無断熱の家では0℃近くまで下がる可能性もあります。
だから、エアコンで室内をガンガン温めないといけないわけですが、
何とか温められているようで、実際は温めた空気は外部へ放射されている部分も多く
電気代に跳ね上がることになります。
一方で、屋根や壁、窓などの断熱をしっかり行えば、温めた家の空気は、大きく外部へは逃げず、
一定の温度をキープすることができ、健康的にも光熱費的にも安心して暮らすことができます。
なぜ、エネルギーパスが必要か?
なぜ、温熱の勉強が必要か?
なぜ、高気密高断熱の家が必要か?
これらを集中的に学び、今後接していく方々に話し、実践していくことで
自分の周りの方が幸せに暮らすことができ、
しいてはエネルギー問題に影響されない暮らしの提供
また環境問題にも貢献できるよう勉強し続けます。
明日は、エネルギーパスを入力する上での計算の勉強が多いですが、
計算をこなすことよりも、なぜそうなのか?の理解も深めていきたいと思います。
以上、「エネルギーパスで何を学ぶ・・・とは!!」でした。
みずもくのつぶやきを最後までご覧いただきありがとうございました。

みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
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