栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日12月4日の木曜日の記念樹は、「ラカンマキ」

花言葉は「慈悲」
マキ科マキ属の常緑針葉樹です。
ということで、
12月に入り、一段と冷え込んで参りました。
そんな中、小山「陽春の家」は、
外壁の仕上工事の下地づくりです。

EPSの負荷断熱の止めるピンの穴をモルタルで平らに埋めています。
このあと、コーキング処理などを行い、メッシュを埋込み、
シーラー(接着剤)を塗り、仕上の塗り壁を施工します。
小山では本日の6時~7時で外気の最低気温が1℃。
現場内の室温は、もちろん無暖房で14.3℃。
羊毛の充填断熱、外部に付加断熱、天井に羊毛断熱とキューワンボードによる
屋根断熱。基礎内断熱。気密シート施工後の状態での測定です。
UA値0.3、C値0.3の建物のポテンシャルを垣間見ました。
前日の日射取得による室内の温度が温められ、逃げにくくなっており、
外気による影響が少ないことが実感できます。
これは、現場でこの状態なので、人が生活したり、カーテンなどで
窓の熱の出入りを制御できるとさらに室温の維持効果は期待できます。
逆に夏は、冷房の効果が発揮できるというわけです。
昨今の光熱費高騰を考えると、エアコン一台で家全体の冷暖房を賄えるくらいの
性能を維持できれば、家計も助かりますね。
また、内部の工事は、

天井の杉板張り工事が終わり、床張り工事に入っております。
こちら、杉の浮造りの床材です。もちろん、みずもく標準仕様の
日光杉の無垢材で、床幅は130㎝と幅広で高級感もありますが、
なにより、木目が優しく、冬場でも視覚的に温かく感じます。
内部の張り終わりも楽しみです。
また、ゆいの杜、築15年のOB様の給湯器交換工事も本日行いました。

もう少し使える状態ではありましたが、
年数やエラー表示などの出現を考えると、壊れる前に交換。
良い選択でした。

リモコンも新しくなり見やすいですね。
交換時期は、難しいところですが、壊れる前に年数や症状など
見極めて、かかりつけ工務店に相談して交換の検討をしてみてください。
そして、こちらもOBのお客様。
階段手すり設置のご相談。
少し前に、階段を降りる際に足を踏み外し何段か滑り落ちてしまったと。
大事には至らなかったのですが、安全性を高めるために手すりを付けたいとのこと。
こちらは、新築時は当社での建築ではなかったのですが、
増築リフォーム工事を10年前くらいに携わらせていただいてからの
お付き合い。

当時は、まだ手すりの必要性もなく、リフォーム時には検討しませんでしたが
いよいよ、年齢と共に必要性が増してきました。
この斜めの三段コーナーが危険なんですよね。
階段の外側に沿って手すりの提案をさせていただきます。
宜しくお願いいたします。
そして、みねウッドベースの現在。
現場で排出された断熱材の廃材。

みずもくの家づくりでは、費用をかけて処分は簡単ですが、
再利用してもらえる方にウッドベースで提供しております。

用途は様々。ご自由にお持ち帰りください。
みねウッドベースの場所は、宇都宮市峰町592です。
是非お立ち寄りください。
以上、「みずもくのあれこれ・・・とは!!」でした。
みずもくのつぶやきを最後までご覧いただきありがとうございました。

みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
よろしくお願いいたします。
みずもく公式ラインアカウントの友達登録も
よろしくお願いいたします!👇
いち早く情報を発信いたします。

最後にこちらイエココロの雑誌にも少し登場しておりますので、
ご興味あれば
https://www.iecocoro.com/articles/post-1292/















