栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日9月21日の日曜日の記念樹は、「サワフタギ」
花言葉は「緊張感」
ハイノキ科ハイノキ属の落葉低木です。
世界中の樹木の中でも、実の美しさはトップクラスで、
現代的な表現では、コバルトブルー、
日本の色で言えば瑠璃色の実をつけます。
ということで、
今回は、ピタゴラおじさん?なんだそれ!
ですよね・・・
今回、キーワードは「ピタゴラスイッチ」
これならわかりますよね。
NHKの子供番組で、想像力豊かな、考えられたおもしろ装置です。
仕掛けをつくり、小さな球が転がって、ゴールまでワクワクしながら
見ることができます。
先日、宇都宮青友クラブの50周年記念イベントで日程は2月に変更になりましたが
小学校高学年を募集して、何かできないか?
子どもも楽しめて、形になるもの。参加した子どもたちでグループを組んで
力を合わせて、ピタゴラスイッチを作る。という案が浮上。
少し調べてみました。
この番組は、2002年から放送され、23年続いている長寿番組です。
制作は、慶應義塾大学環境情報学部(佐藤雅彦教授研究室)の卒業生が
担当しており、生みの親が現在、東京藝術大学名誉教授の佐藤雅彦さんです。
見たことのない人のために・・・
こんな感じのおもしろ装置です。
今では、ネット上で様々な人が、オリジナルの装置を作っています。
子どもから大人まで、そのレベルに合わせて作れるのも魅力です。
見ていて楽しいし、深い想像力と想像力が駆使されています。
まさに、大人の自由研究にもなりえます。
作る上で、重要な点があるようです。
それは「考え方」
例えば、いきなり作るのではなく
・何をテーマにするのか?
・逆に〇〇をテーマにして何か作れないか?
・この道具を使って何かできないか?
・スタートをどうしようか?
・フィニッシュをどうしようか?
・30秒続く装置を作れないか?
などの基本的な考え方を固めてから、制作に入ること。
また、もう一つ重要なのは、「好奇心」。
・これとこれを使ったら面白そうだ。
・こんな動きをさせたら面白そうだ。
・ハングライダーを装置で表現できないか?
・時間差でビー玉が発射される装置は作れないか?
・逆にビー玉を使わないで仕掛けを作ったら面白いかも。
などの「面白そう」「こうやったらどうなるか?」などの
好奇心を持つことがさらに重要であると。
ネットやAIの時代だからこそ、自分で考える
独創性や想像力や創造力を養う貴重な機会となります。
今までも、これに似たドミノ倒しやからくりおもちゃなどは
ありましたが、そのすべての要素を一部に取り入れたり
逆に使わなかったり自由な考え方や発想がピタゴラスイッチなんだと。
何もないところから、想像し創造し組み立てる。
これ、工務店の家づくりと同じです。
この装置を作る上では、設計し、シミュレーションし、
構造を考え、見た目のデザインなども考慮してゴールを目指す。
まさに!です。
子どもから大人まで楽しめますし、
建築に携わっている以上、建築廃材から装置の材料を捻出したり、
青友クラブは、異業種交流会なので様々な会社が関わっており
素材も豊富に集まります。
大学生や高校生にアイデアを募って、我々会員が素材を集め、
小学生と作り上げるイベントも可能です。
調べてみたら、とても奥が深く、大人こそが楽しめる内容で、
子どもとの時間を一緒に過ごす、良い機会にもなります。
創造力から創造力へ!
衰えを感じるピタゴラおじさんのつぶやきでした。
ちなみにこんな感じです↓
みずもくのつぶやきを最後までご覧いただきありがとうございました。
みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
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