栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日1月26日の日曜日の記念樹は、「ジャノメエリカ」
花言葉は「孤独」「閑静」「幸福」
ツツジ科の常緑低木です。
和名では花を、蛇の目に例えたものです。
ということで、
1月も終盤。あっという間に2月へ突入しそうです。
今年は、忙しくとも読書の習慣を身に着けようと続けています。
イヤイヤするのではなく新しい発見ができるドキドキ感があるから
続けられる。
今読んでいるのが、「7つの習慣」以前にも書きました。
その中で、時間管理のマトリックスがあります。
見たことがある方も、いるかもしれません。
様々な学びがありますが、
ここでは、「Ⅱ」エリア「第二領域」が時間の使い方、
管理の仕方としては、大切ですよ。ということ。
ここは、「重要だけれども緊急ではない」領域です。
日々の仕事や、個人の動き、家族関係などで、
意識するところですが、ここを疎かにするとⅠの「緊急で重要」になり、
また、本当の大切なことを見極めないとⅢの「緊急だが重要ではない」
時間に振り回されることになる。
分かっているようで、実際にはできないことが多いのも確か。
そう意識しつつ、先週は
第二領域の内容の時間が多くありました。
・楓構造研究所 主宰 構造家の古賀健朗さんによる。「大地震から住宅を守る」おはなし。
震度7の地震が複数回来てもそのまま住み続けることができる家を、つくる。
自分が構造計算した家が壊れたらまわりの家が全て壊れる!と言い切る
安心感。それは、当たり前を疑うことから始まっているともおっしゃられ、
人間性も仕事に向き合う姿勢も大変共感しました。
また、制震テープの話も興味深いものでした。
主催いただいたスタッフの皆さんありがとうございました。
この講習会もまた、緊急ではないが重要なことの領域のお話でした。
そして、そこにつながるのが、週末には、新規のお客様、二組のご相談と、OBのお客様の
外構の相談が二組ありました。
こうした重要な学びをお客様の長く快適に安心して住むことができる住まいづくりの
一助としても私にとって重要な機会でもあります。
そうような第二領域の意識をすると
時間の使い方を意識します。
・宇都宮青友クラブの事務局長を今年から拝命しましたが、
50周年の記念事業を進めるにあたり、事務局の役割は?
会長との連携は?円滑に進めるには?と考え
事前に起こりうることを想定し、対応する動きになります。
次回の会議で、どう着地点を見い出すのかを事前に確認するため
自分の時間を、会長との事前協議の時間に当てます。
これは、緊急になる前の対応です。
・峰地区のまちづくり推進協議会という地域の自治会と並ぶ
中心的な組織の会長代行という役割の中、次期会長や役員、
将来の峰地区の組織の在り方を、決める時期に差し掛かり
合同役員会の開催で、方向性を決めるための事前の段取りも
同じことです。
・そして、もうひとつ趣味の蕎麦打ちグループの仲間との新年会。
これも、第二領域。
こころを、安定させるには必要な事でもある新年会でもあります。
これもまた、仕事への切り替えをするためには緊急ではないが重要なこと。と、
自分自身が捉えています。
こうして、生きる上では様々なことが、交錯しながら毎日を過ごしているわけですが
正しい方向に進むために他の領域をよく見極め、第二領域の「緊急ではないが重要なこと」
を心のコンパスをつかい、自分のスケジュールを管理していきます。
お客様の大切な
ということで、「第二領域の意識・・・とは!!」でした。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。
みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
よろしくお願いいたします。
みずもく公式ラインアカウントの友達登録も
よろしくお願いいたします!👇
いち早く情報を発信いたします。
最後にこちらイエココロの雑誌にも少し登場しておりますので、
ご興味あれば
https://www.iecocoro.com/articles/post-1292/