メンタルの強弱・・・とは!!

栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。

今日12月14日の日曜日の記念樹は、「シロダモ

クスノキ科シロダモ属の常緑広葉樹です。

今週は、青友クラブの2月のイベントのピタゴラ装置の
試作品づくりを行ないました。


初級、中級、上級とありますが、
まずは、中級レベルの装置を15分くらいで完成。
実際はこうなります↓

小学校高学年向けですが、確実に大人も楽しめますね!
これが、何分もかけてビー玉が転がり続ける装置を作る「たっつん」さんは、
すごいです!
申込始まっておりますので、是非ご参加ください。

ということで、今回のつぶやきテーマは、
「メンタルの強弱・・・とは!!」です。
あなたは、メンタル強いですか?弱いですか?
あまり考えながら生活はしていないかもしれませんが、
メンタル=心⇒ストレスなど、生活する上では密接にかかわっているのも事実です。

私は、これまでの人生を振り返ると
決してメンタルが強く生きて生きたわけではありません。

ここでメンタルの強さとは何か?を整理してみます。
強さの要素は、
生まれ持った気質と後天的は経験や習慣での組み合わせで決まりますが、
後天的な要素は、変えることができます。また、変わることができます。
例えば、
・認知の柔軟性
(物事を前向きに捉えたり、自分のプラスになるようにとらえること)
・ストレス耐性
(ストレスを溜め込まずに、散歩や趣味などで適切に解消すること)
・自己理解
(自分の得意・不得意を理解して、他人と比較せず、ありのままの自分を
受け入れること)
・他者との適切な距離感
(他人の評価を気にしすぎず、自分の意見を持ち、全員に好かれようとしないこと)
・回復力
(失敗や挫折から立ち直り、学びとして次に活かすこと)
・目標設定と行動の一貫性
・安心できる環境
(安心して感情を表現できる仲間やサポートとが得られる環境があること)

私は、比較的に恵まれた環境であったのかもしれませんが、
社会人になって数年は、メンタルの弱さを痛感しました。
さらに、東京での仕事を辞めて地元に戻ってきてからも
工務店としての仕事の理解が出来ずに、メンタルの弱さのせいで
心身ともにフリーズしてしまったこともありました。
そこから抜け出すために何をすべきかもわかりませんでした。
その時は必死にもがいて苦しんで、逃げてもいました。
メンタルの強さを持つには、生きていく上で早い段階で
上の要素を認識してそうした環境下に置くことが大切ですが、
自分自身だけではなかなか認識できません。

今、現在の自分は、
人とのかかわり、つながりを大切にして、
・「自分は自分、他人は他人」を理解して、比較せずに自分の価値観を大切にする。
・「やらされ感」をなくし、目標を設定し、努力する経験を積む。
・「鈍感力」や「受容力」「楽観性」を意識して、気にしすぎず、受け入れる力、希望を見い出すこと。
これらを、意識した生活を送ることで、迷わずに前に進むことができています。
上の全ての要素を身にまとえれば、それこそ<気持ちよく>生きていくことが
出来るかもしれませんが、簡単ではありません。
ストレスなどは、無くすことはできませんが、
メンタルが強い、弱いは、受け入れながら自己管理していきます。
大切なのは、方向性を見失わずに生きていくこと。
以上、「メンタルの強弱・・・とは!!」でした。

みずもくのつぶやきを最後までご覧いただきありがとうございました。
みずもくの家

みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
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