栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日4月27日の日曜日の記念樹は、「ボタン」
花言葉は、「風格」「富貴」
ボタン科ボタン属の落葉低木です。
立てばシャクヤク座ればボタン歩く姿はユリの花。と、
女性を形容する際に使われるほどに、
花は、赤、白、黄色、ピンク、紫と4月から5月まできれいに楽しめます。
ということで、キングダムに学ぶシリーズ第24弾。
「小さくても生き残るには」をつぶやきます。
今回は、今絶賛、コミックで最新の内容になりますので
ネタバレご注意ください。
最新と言いますと、そう「韓攻め」です。
何回か前にも、つぶやきで、戦わずして勝つというテーマを書きましたが、
韓側からの観点で見て見たいと思います。
いよいよ、戦国七雄「斉、楚、秦、燕、韓、魏、趙」の一角が
物語で崩れようとしています。
攻めるのが、もちろん「秦」守るのが「韓」(一番小さな国です)
秦は、趙に敗れてから、戸籍をつくり住民隅々まで
徴兵できるシステムを1年で作り上げました。
この時代で言えば、画期的なことであったでしょう。
10万~20万くらいの兵隊を作り上げました。
そして、命令が下ります。
ここに信も加わります。
そしてそれを率いるのが「騰将軍」
前回書きましたように、韓側は、この大軍を前線で
倒すべく打って出ます。
しかし、信の活躍もあり秦が勝利。
そして軍は韓の都まで退却。
いよいよ・・・
こうなると、韓の王族たちは、自分の安全ばかりを考えて、
全く機能しない有様。
王様も、降伏か、戦うか決断できない。
外には、将軍騰、副将軍信率いる秦軍が迫る中、
朝廷での話がまとまらない。
という状況が本編の現在のお話。
ここまで、韓が追い詰められる理由はいくつかあります。
小さな国であることは、自分たちは理解していたからこそ
まわりから攻められない体制、外交を緻密に行ってきたはず。
自分たちのところには、攻められないだろうと安心しきっていて
他の国との連携ができていなかった。
さらに、王様のリーダーシップの無さ。
そのため内部での分裂が起こってしまった。
小さければ、小さいなりの戦い方があるはず。
それを、避けてきた結果が、最後に表れてしまいます。
ここまで来てしまった理由に3つの点があります。
1,内部分裂の危険性
2,外交の重要性
3,リーダーシップの役割
本当は王様は、韓の住民の生死を最優先に考えて、こうなる前に内部でのコミュニケーションを
しっかり行い、他国との信頼関係を築いておく必要がありました。
そのうえで、リーダーとして、国のビジョンをしっかり示し、
目的達成の戦略を立て、住民に寄り添うことが大切だったのではないでしょうか。
そして、一番に考えられるのは、リーダーの明確なビジョンがないことで
危機に落ちった時に、国を守りたいのか、自分を守りたいのか、家族を守りたいのか
がブレてしまい、韓の王様は、自分と国を守るために最後まで戦う決断をしてしまう。
という愚かな方向性に導きつつあります。
私たち、地域の小さな工務店も同じことで、
自分たちの強みを理解して、必要な情報を学び、
何が大切かのビジョンを掲げることでブレることなく
大きな敵とも戦える形が見えてきます。
みずもくで言えば、
理念があり、
高気密高断熱高耐震の住まいを提供し
自然素材を得意とした、新築、リフォームを
地域社会のためにその役割を担うこと。
そのためには、
私自身が、何のために仕事をして、何を守るのか?
「自分自身のために仕事をして、家族を守る」
根底にある光は、絶やさず前を向いて日々修行していきます。
以上、キングダムに学ぶシリーズ第24弾
小さくても生き残るには・・・でした。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。
みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
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