栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日4月20日の水曜日の記念樹は、「アマノガワ」
花言葉は、「優美」「永遠の愛」
バラ科サクラ属の落葉広葉樹です。
垂直に伸びる小枝と淡いピンク色の花が織りなす開花期の
様子に見立てて名づけられました。
ということで、毎週水曜と日曜は、ブログの日ということで
つぶやきます。
昨日と今日の二日間で、峰地区では、まちづくりや自治会、各団体の
総会が合わせて10団体行われました。
皆さんの地域でも同じでしょうか。
私は、まちづくり推進協議会の副会長という立場もあり、
5団体の総会に出席いたしました。
皆さん、一年の活動報告、決算報告、次年度へ向けての
事業、決算報告と役員改選など真剣に審議に参加されていました。
地域内の問題点の一つは、高齢化。
役員のなり手がなく、一人の人が長く務めたり、兼任したり
人の循環ができないという点。
地域内の住民は、自治会未加入の方もいますが、
ほとんどが自治会員です。
自治会員がそれぞれの自分の住む地域の自治会に所属するわけです。
自治会費を支払い、ごみステーションの使用や防犯灯の利用、
各イベントの手伝いや、募金協力、生活する上で共助の形を取りつつ
自治会が運営されているわけです。
もちろん、班長になったりとの役回りもありますが、
防犯防災時などの協力体制も欠かすことができません。
とはいえ、近年、自治会未加入者が増えていることも事実です。
一方、私が所属しているまちづくり推進協議会は、
自治会とバランスを取りながら、地域全体を横断的に
人の動きをつなげて、計画運営を行っていく役割でもあります。
地域の祭りや、防災訓練のどの行事に対して防災会や各団体などに
協力を仰ぎながら物事を進めていきます。
もちろん自主的、動いている行事もあります。
ひとの身体で例えると、
「まちづくり推進協議会」は、脳。
「連合自治会」は、心臓。
「各自治会」は、手足。
「各種団体(育成会、スポーツ協会、防犯会、防災会)」は心臓以外の臓器。
「自治会員住民」は血液。
といった役割で地域が動いているのではないでしょうか。
最近、高齢化で臓器が弱っていたり、人の流れが悪く、血流が鈍ったり、といった問題が顕著です。
とりわけ、連合自治会(心臓)とまちづくり推進協議会(脳)の働きは重要です。
ここが、動かなくなると人が動けなくなるように地域も動けません。
時には、手術が必要であったり、臓器移植や、輸血などの治療が必要になります。
こういった関係性を理解しつつ、運営していくことの難しさを痛感しています。
健康体でいるために早期発見、早期治療が大切なのは言うまでもありません。
そして、総会の合間に、息子の部活の大会の見学に。
高校三年生になり部活の時期も残りわずか。
少しでも目に焼き付けようと、行って参りました。
息子の種目は、陸上3000m障害(略してサンショー)
と呼んでいるようです。
以前は、長距離(3000m、5000m)を走っていましたが、
二年生から転向。
長距離を走る身体から、障害を走る身体へ。
心なしか筋肉も増強されている感じ。
サンショーは、
1周400mの中に、大きな固定されたハードルを4か所。
1台の水濠(すいごう)が設置されていて、
ハードルを28回、水濠を7回、合計35回の跳躍をして
3000mを走り切ります。
見ていても明らかに、長距離との身体の使い方は違います。
跳躍、バランス、スピード、体幹
息子も悩みながら、練習をしつつ、頭で考えたことを
身体で覚えさせ、失敗を繰り返しながらここまで続けてこられたこと、
実際に見て成長していることを目の当たりにしました。
ひとの身体は、意識をもって繰り返し努力すれば、変化に適応できる。
そして、さらに重要なのがモチベーションの維持。
これは、持続していく上でも必要な事です。
今度息子に、モチベーションの維持。聞いて、参考にします(笑)
最後に、本日、総会をかいくぐり「蕎麦打ち」
毎月第三日曜日の午前中に、宇都宮市立西小学区のコミュニティセンターの
調理室をお借りして仲間、5~6人で行っています。
今日のテーマ、身体で覚える、脳で覚えるという意味では、
蕎麦打ちは、そのまんま当てはまります。
頭で理解しても、そうそう打てません。
何度も失敗して覚えてきました。
美味しいお蕎麦を食べてもらいたい。という気持ちで常に打っています。
ん?もしかしてこれがモチベーションかな?
そう考えると無心で打てることで自分自身がスッキリすることも当てはまる。
上達したい。も当てはまる。
持続できてる理由はありました(笑)
さらに今回は初めての中華麺を打ちました。
ラーメン用の麺です。
みんな見よう見まねで先生の話を聞いて、分量をメモして
打ちました。
基本は蕎麦打ちの技術があれば打つことはできそうです。
難しかったのは、水の分量です。
蕎麦打ちと違い、重要なのが、「かん水」です。
ラーメン特有の風味とコシを出すために必要な材料です。
簡単にいますと、炭酸ナトリウムや炭酸カルシウムなどの
アルカリ塩の混合物です。
太麺や細麺などを作る際にこの成分の配合を変えることも
あるくらいです。
今回は、初めてでしたのでノーマルに作りました。
蕎麦打ちの要領で打ちました。
中太麺くらいでしょうか。ストレート麺と、
ちじれ麺の2種類作りました。
初めてでしたがとても楽しかったです。
中華麺つくりも麺を打つことには変わりなく、蕎麦打ちともども
今後トライしていきたいです。うどん打ちも含めて
三種類をマスターしていきたいです!
味は食べてみないとわかりませんが、今後美味しくできたら
皆さんにもお渡しできる機会があるかもしれません。
今回の中華麺打ちも、頭では何となく蕎麦打ちの打ち方ができればと
理解していましたが、打ってみると全くの別物でした。
だから楽しかったんですけどね。
蕎麦打ちが身体に沁み込んでいることで、なんとか形になって良かったです。
以上、頭で考え身体で覚える、今日一日・・・とは!!でした。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。
みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
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