栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日11月17日の日曜日の誕生木は、「クコ」
花言葉は、「お互いに忘れましょう」ってどうゆうこと?
と思うかもしれませんが、クコの株全体が薬用に重宝され
滋養強壮、血圧降下、解熱などに効能があるとされています。
ナス科の落葉広葉樹です。
ということで、
今回は天国への〇〇・・・ですが、意味が分かりませんよね。
先日、映画グラディエーターⅡを見たときのこと。
もちろんパートⅠも見ましたが、内容が好きなのでやはりⅡも。
グラディエーターって何かご存じでしょうか?
そう、「剣闘士」のことを言います。
古代ローマ時代に戦い専門で闘技場で戦っていた者です。
一見、華やかな役割の人と思うかもしれませんが、
はっきり言いますと「他国の奴隷が、見世物として戦わされていた」
ということです。
古代ローマの圧倒的な軍の力によって、その他の国々は侵略され
国はローマのものとされ、人は奴隷にされ支配されている世の中でした。
歴史上は、スパルタカスの反乱などが、紀元前73年頃に起こりましたが、
しばらくは、闘技場での戦いは、ローマの娯楽とされ、今も名を残す
円形闘技場(コロッセオ)は、世界遺産としても登録され現存しています。
闇の歴史を少しでも現在の人に理解してもらい二度とそのような歴史を
繰り返さないで欲しいです。
話を戻しますが、
映画の中では、主役の剣闘士ルシアスが放った言葉が印象的でした。
『地獄の門は常に開かれている。地獄への下り坂は平坦だが、
地獄から青空をうかがうために登る坂は苦難に満ちている』
深い言葉です。
主人公が小さいころに、母親は息子を守るため遠くに送ってしまったが、
その子が、今奴隷として目の前に現れる。
小さいころ、この詩を読み聞かせていて、主人公が口ずさんだことで
自分の息子だとわかる。ということで、ラテン文学の詩人ウェルギリウスの
詩であることがわかりました。
感動的なシーンでもありますが、内容はなかなかハードです。
あまり内容を言ってしまうとネタバレになりますのでこれくらいにしますが、
「地獄の門は・・・」のフレーズ。
そう、これは、麦わらの軍師ことオストコーポレーション北関東の吉田さんが
近い内容を端的に、我々に投げかけていただいている言葉だと気づきました。
自分たちの人生・会社経営において大切な事をやり通し、天国にたどり着く
までの行程が、『天国への地獄道』と表現されていました。
自分で決めたことをやり抜く精神力やスキル、仲間との交流、ボランティア
元請けとしての使命など、様々な困難を乗り越えた先には、きっと自分たちが
望む景色が見ることができる。と勝手に解釈をしています。
これが、映画の中でもすーっと心に入ってきました。
もう一度
『地獄の門は常に開かれている。地獄への下り坂は平坦だが、
地獄から青空(天国)をうかがうために登る坂は苦難に満ちている』
生きる上でも私の今までを振り返っても、納得できる言葉でした。
みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。
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