こころのキャッチボール・・・とは!!

栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日10月16日の水曜日の誕生木は「クヌギ」

花言葉は、「穏やかさ」「蓄え」
クワガタやカブトムシも大好きなクヌギ。
ブナ科の落葉高木です。

ということで、
今日は、住育セミナーでもお世話になった
結めぐる株式会社の篠崎さんとのズームミーティングの中で
感じたことをつぶやきます。

篠崎さんは、今後のみずもくとの関わり方や、今後のこと
今までのこと、第三者的に見て私(水上)をどう見ているのかなど
気にかけていただき、感じたことを話していただき、
同じく私も忌憚なく話をすることができました。

そんな中で、私自身が意識していることを改めて気づかされました。
それは、「こころのキャッチボール」
人とのコミュニケーションにおいても非常に大切なことです。
ボールが言葉だとすると、質問というボールが投げかけられたら
受け取って、また、ボールを投げ返す。
単純ではありますが奥が深い。
例えば

相手が、ボールを投げてくれたのに、ボールを受けとらず、またはできないパターン。
これでは会話が成り立たず、相手への疑心暗鬼が募ります。
なぜ受け取らないのか、受け取れないのか、自分自身の精神状態や緊張感がなく
見過ごしていることなのかもしれません。
投げる方に原因があるのかもしれません。それはわかりませんが、キャッチボールは
成り立ちません。
また、

予想外のボールが投げられて、準備ができていなくボールが取れないパターン。
ある意味相手を鍛えているという風にも見えますが、場合によって敢えて、
ということもあるかもしれません(愛のムチか(笑))
でも取れなければ、会話もできませんし、物事が前に進みません。

そして、ありがちなパターン。
一方的に力技や情報の波で、押し通してしまう。
受け手が、相応にもしくは期待を込めて成長してほしいときなどが
考えられます。
が、追い詰めてしまう場合もあるので注意。

いろんなボールを投げられて、ため込んでしまい、投げ返せないパターン。
人間誰にでもありそうな感じです。
普通の会話、相談、依頼や内容の大小はあるにせよ、抱え込みすぎると
投げ返せなくなります。

自己満足で、ボールを投げすぎてしまうパターン。
相手の表情や状態を見ずに、投げてしまうので、コミュニケーションが取れずに
相手を傷つけてしまうことあります。

他にも様々なパターンがあるかと思いますが、
相手からボールを投げられたら、確実に受け取り、なるべく早めに投げ返す。
そして自分がボールを投げるときは、相手の状況を把握して、取りやすいボールを投げる。
こうした繰り返しで、より信頼関係も生まれてきます。
仕事において、お客様からボールを投げて受け取る場面が多くあります。
私自身、過去に自分自身の未熟さ、経験不足から一度にたくさんのボールを投げられ
また、大きさも違う、角度も違うボールを受け取れず、逃げてしまった経験があります。
そうなると、そのあとは、こころのキャッチボールというよりは、
相手の顔の表情がわからない覆面でのキャッチボールをしているようになります。
お互い不安でしかありません。
そういった経験から、顔が見えるこころのキャッチボールを丁寧にしたいと
思うようになりました。
今は、すぐに返すべきボール、期限までにそのボールを磨いて返すべきボール、
大小、重いボール軽いボールと様々なボールを相手に返すべく、持ちすぎずに
余裕を持ったキャッチボールを心掛けています。
お互いが笑顔でキャッチボールをしていきたいです!!
以上、こころキャッチボール・・・とは!!でした。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。
みずもくの家

みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
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