使えるものは、使った方が・・・とは!!

みずもくの水上です。

会社隣のみずもく(仮称)公園のこぶしの花も春の陽気に
つられて、きれいに咲いております。
温暖化とはいえ、春の季節が一定期間は持続してほしいものですね。

とうことで、今回のつぶやきは、
「使えるものは、使った方が」ということで、3点ほど。

1点目は、遠くの親戚より近くの他人・・・とは言いますが、
まさに、地元の工務店は、そういう立場です。
うれしいことがありました。

先週、地域内へニュースレターを配布しました。
すぐには、反応があるものではなく続けてこその価値があります。
そんな中で、配布後の配布エリア内の方から、携帯へ連絡がありました。
確かにエリア内からの方で、キッチンセットの引き出しが
重さに耐えきれずに落ちてしまい、ビスの固定をしてほしい。と。
簡単な内容かもしれませんが、うれしかったです。
自分で行おうとしましたが、その棚が重いので腰を痛めてしまったようです。
ニュースレターに映った私のがっちりした体格(ただ太っているだけですが(笑))
をみて、この人ならとご連絡いただきました。
理由は、どうでもいいんです。
ちょっとしたことで困った時に、みずもくを思い出しご連絡いただき
地元の工務店として安心して依頼できる。そういう立場でありたいです。
そのためのニュースレターでもあります。
知らない工務店にはと、思われるかもしれませんが、
ニュースレターで私のことは全てオープンにしております。
この人ならと安心して依頼できそうだ。と感じたら
まずは、ご連絡ください。
私もしくは当社でできることは対応いたします。
よろしくお願いいたします。

2点目は、

これ!
何かわかりますか。
高校生以上のお子様を育てられた方は、お分かりかと思います。
そう、「電子辞書」
息子が、高校二年生になりましたが、
一年生の時は、個別の昔からある紙の辞書を使用していました。
それが普通だと思っていました。
しかし、まわりの友達は、電子辞書に切り替えが増えてきているようで
検討しないといけないかという状況になってきたのです。
見た目は、小さくなったパソコンのようで、しかも軽い。
機能がすごいですね。6教科を対応し、アイテム数も高校生の
勉強する内容はもちろん、大学レベルまで使える内容もあります。
今はこれが必要なのかと、昭和のおじさんが、家電量販店で
途方に暮れていましたが、部活もしながら、塾に通い、重い荷物で自転車
ということも考えると、ここに重い辞書も過酷なのはわかります。
妻とも相談して、本人の意見も聞きつつ、すでに普通にあるものだから
前向きに検討したいと思います。
使えるものは、電子辞書でも使え!とまでは言いませんが、
家電量販店のポイントは使います。
検討の余地ありですね。

3点目は、新年度に入り少しずつ見えてきました、
新築住宅や既存住宅のリフォームなどにつかえる補助金情報。

まず大きいのが、
国土交通省、経済産業省、環境省連携の
「住宅省エネ2024キャンペーン」です。
内容は
①子育て世帯向けの「子育てエコホーム支援事業」

昨年度まで行っていた、こどもエコすまい支援事業の後継事業です。
内容は、注文住宅などは、長期優良住宅(1戸100万円)と
ZEH住宅(80万円)に分かれています。
また、既存住宅のリフォームのメニューもあります。

②既存住宅中心のリノベーション「先進的窓リノベ2024事業」

こちらも、昨年、好評だった補助金で
予算もアップして継続となりました。
省エネ効果の高い内窓を設置したり、ガラス交換などにより
補助金が受け取れます。
窓の大きさや性能により補助額が決まっています。
またヒートショックや光熱費の削減対策でも効果のある
内窓を検討される方が非常に多いことから認知度も高い補助金です。
エコホーム支援事業でも内窓の補助金がありますが、
同一箇所の窓については併用できませんので注意が必要です。

③そのほか、「給湯省エネ2024事業」「賃貸集合給湯省エネ2024事業」
などがあり、給湯省エネ2024は、エコキュートの交換工事による補助が主で、
一台当たり8万円。これに性能や付随工事による加算があります。

これらの詳しい内容は、住宅省エネ2024キャンペーンのホームページをご覧ください。

また、栃木県で新築住宅をご検討の方は、

こちらの補助金も検討の価値ありです。
栃木県産材の木材を使用すると、その材積量によって
補助金が決まります。
年間4回の募集があり、比較的補助が受けやすいですが、
もちろん地元の木材をたくさん使わないと補助額が少ないです。
ちなみに当社は、日光材を家全体木材の80%以上使用しており
材積も多いので、この補助金をお勧めしています。

こうしてみると、このほかにも補助金はたくさんありますが、
使えるものは・・・と何でも使えばいいものではなく
依頼する業者さんとよく相談の上、自分に合った補助金を
使用してください。
そして補助金申請には、様々な書類が必要になりその申請の手間や
申請代なども経費として見ることも大切です。

今回のテーマ「使えるものは、使った方が・・・」
は、使えるものを使うことは、もちろん責任も生じますし
その後自分にとってどうなるのかの想定も必要です。
是非、よりよい選択をしてください。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

おすすめの記事

アーカイブ一覧

PAGE TOP